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貴方『どっちも好きだから。欲張りたいんだよ』ネテ『いつか選ばなければならない時はくるぞ?』貴方『フラグやめい』 ページ22

只今、ゴンがクラピカに旅団の捕縛でなにか手伝えることはないか、と聞いている最中。そして、その横で私とキルアは
断れええええ!クラピカあああ!
とクラピカに目で訴えていた。
今旅団に会うと大変なことになるんだって!私が!←

クラ『命懸けだぞ』

無理です。やめよう、断ってええええ!
そんな思いを込めて、クラピカを見つめる。それをどう受け取ったのか。

クラ『よし、打ち合わせをしよう』

今、私ムンクの叫びみたいになってる気がする。←
もう、Xに丸投げしよう。そう心に決めたAだった。


アジトをはる役 キルア
運転手 レオリオ
撹乱係 ゴン・A

A『って私!?撹乱係!?むりむりむり!』

旅団にこんな事してるって知られたらどうなるか。まず、フェイタンに拷問されます。次に、拷問されます。何回か繰り返します。最後に、もう帰ってこないでしょう。
とりあえず、拷問されてチ───(´-ω-`)───ンだよ。←

クラ『無理強いはしない。だが、これは大事な役なんだ。レオリオには任せられない。出来ればAにやってもらいたい』

うっ。そんなこと言われちゃ....。

A『...分かった、やる』

もうやるしかない。姿を見せずに旅団の皆の気をひくしかない。

クラ『礼を言う、A。助かるよ』

レオ『.....俺、さらっとディスられたような』


私達四人は、車の中で、キルアから連絡が来るのを待っていた。しばらくして、携帯が鳴る。

キル『見つけたぜ。六人いる。ちょんまげもいるぜ』

ちょんまげとは、ノブナガのことだろう。

ゴン『うげぇ』

うげぇって。私は吹き出すのを必死に堪える。その時、私の携帯が震えだした。噂をすれば。ノブナガからのメールだった。

『仕事だ。そろそろ戻ってこいよ』

なんて最悪なタイミングなんだろう。そして.....なんて最高なタイミングなんだろう。私は蜘蛛にいる時、変装をしている。つまり、撹乱係に乗じて旅団のもとへいけば、旅団にもゴン達にもばれずに済むのではないか、という考えだ。

私って天才かも←←馬鹿
皆には悪いけど、拷問の末にチ───(´-ω-`)───ンになるのはさけたいんで。
裏切り?腰抜け?それは違う。だって私はどっちの仕事もこなすつもりだから。
X『裏切りは間違ってないじゃ((殴)

せっかくトリップ出来たんだ。楽しむためなら全力を尽くす。それが私だ。
.....あれ、なんか悪役みたくなったんだけどどうしよう←

番外編→←貴方『私クラピカとは戦いたくないなー。念能力凄いし』クラ『そんなことはない。私の能力は旅団以外にはほぼ使えない』貴方『\(^o^)/』



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作成日時:2018年8月29日 22時

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