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「作ちゃん！お昼たべよ………あれ？」
「あぁ、Aちゃん。作ちゃんね、ちょっと用事あるから遅れて行くってよ」
隣の教室へ作ちゃんを探しに行ってキョロキョロとすれば、そうやんが気付いて教えてくれた。
「用事？んー…ここで待ってたらいい？」
「あー…うんそうだね、うん、ここで一緒に待ってようか？」
「うん！そうやん、ありがとう！」
私がここで待つ、といえば少しだけ神妙な顔つきになったけれど、すぐに笑った。
「作ちゃん、何の用事なの？」
「まぁね、それは本人に聞くといいよ」
おかしい。
いつもなら、こんな誤魔化し方しないのに。
そうは思うけど、無理に聞く気にもなれず作ちゃんに聞けばいいやと呑気に考える。
「Aちゃん、待っててくれたの？ありがとう」
「おかえり作ちゃん！待ってたよ〜、一緒に食べたいもん」
ガラリと音を立てて開いた扉から作ちゃんが顔を出した。
私とそうやんを見つけてはふわりと笑って軽やかに近くまで来て、私の頭をぽん、と撫でた。
気にはなっていたのに、どこいってたの？なんて、作ちゃんが来た途端そんな事気にならなくなった。
作ちゃんと一緒に居られるなら何だっていい。
作ちゃんが側にいると、なんだって楽しいから。
ーなぁ、お前それ本気で言ってんの？ー
優斗くんに言われた言葉の意味は、まだ分からない。
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なほ(プロフ) - すいませんありがとうございます！！うれしいです！！ (2018年10月7日 17時) (
レス) id: 20d52247fa (このIDを非表示/違反報告)
眠り姫(プロフ) - なほさん» お気になさらず！ぜひぜひ仲良くしてください〜〜〜！ (2018年10月6日 13時) (レス) id: af6cf59665 (このIDを非表示/違反報告)
眠り姫(プロフ) - ゆ〜！さん» ありがとうございます〜！きっと可愛いカップルの爆発ですね！！機会を見つけて是非〜！ (2018年10月6日 13時) (レス) id: af6cf59665 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ〜！(プロフ) - 更新お疲れ様でした！このお話の作ちゃんの雰囲気がとても好きで私の中でナンバーワンですo(^_^)o作ちゃんとヒロインのその後のお話も是非見たいです！ (2018年10月1日 23時) (レス) id: 4f7370bcc2 (このIDを非表示/違反報告)
なほ(プロフ) - ごめんなさいほんと、、、でもめちゃくちゃ仲良くなりたいんです( .. ) (2018年10月1日 19時) (レス) id: 20d52247fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠り姫 | 作成日時：2018年8月21日 11時
