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「ヤー、君たち、本当に元気だなぁ」
『わっ、ソクジン先生！』
「あー、ソクジン先生だぁ〜」
ひょいっと私たちの後ろにやってきたのは、ソクジン先生だった。
眼鏡をかけているソクジン先生は、現国の先生で、図書室担当の先生でもある。
加えて、まぁイケメンだ。顔がいい部類に入る。
けど、たまに入るオヤジギャグが否めない。
にしても、あんな人がたくさんいるところから颯爽とここまでよくこれたなぁ……
「今日は大盛況みたいだね？テヒョン君も珍しくいるわけだし」
「えへへ、珍しいでしょ？」
『先生も来たから多分もっと増えますよ？』
このイケメン3人が揃えばかなり人が集まるだろう。
「そーなの？僕来ると迷惑だった？」
きょとん、と首を傾げる先生は、たまに私たちより幼く見えることがある。
「いや、そういうわけじゃないですよ」
「ヤー、結構言うね、この一年生」
ジョングクくんのその一言に、バシバシと背中を叩く先生。
「あぁ、そうそう、今日はAちゃんに用があったんだよ」
『私、ですか？』
「うん、はい、これよろしくね」
ソクジン先生から手渡されたのは一枚の可愛らしいアルパカ型の付箋。
そのまま何事もなかったかのように、ひらひらと手を振りながら図書室を出て行った先生。
そこに書かれていた言葉を2人には見えないように、盗み見る。
――今日、家泊めて？
ソクジンオッパ、それはここじゃないところで言って欲しかったなぁ……
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木染 凌(プロフ) - りおんさん» わーっ！ありがたいご指摘ありがとうございます……ダメですね、ついいつもの癖が出てしまって……。ご指摘、ありがとうございます……直させていただきますね！ (2022年1月5日 22時) (
レス) id: a5ef8e0975 (このIDを非表示/違反報告)
りおん(プロフ) - 楽しく読ませていただいています♪ひとつだけ気になったのですが女の子から年上の男性はオッパになるので、ジンヒョンではなくジンオッパになると思います！ (2022年1月5日 18時) (レス) @page33 id: 9be766f014 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：木染 凌 | 作成日時：2021年12月29日 5時
