75、敵のシンボル ページ25
「違わないよ……ただ見通しが悪かったね……そうだ…！愛白は元気だったかい？」
先生の問に死柄木と、隣にいた。丸国が優しく呟く。
「元気ッ？…………いや、泣いてたッ」
「そうだね……何時も……辛そうだった……今日は、個性がばれ、きっと怖くて震えてるよ……」
2人の言葉に先生は画面越しに笑う。
「そうか……やっぱり…あの子はこちら側に来てもらわなきゃ………彼女は、僕らの……女神だから、」
「そうだ丸国……理々瑠は、いいのかい？…」
丸国は、ニタリと笑う。
「要らないよ……だって、俺が欲しいのは、先生…あんたが昔あった……女神様以外要らないんだからさ……」
丸国の話に先生は、実に画面越しでも、分かるくらい……高揚していた。
「あぁ………あの時はまだ、小さかったからね……さぞ、綺麗になっただろう……早く……見たいが、まだ、迎えに行くには、この組織は、小さすぎる。」
すると、先生の隣にもう1人いるのか、別の声が脳無の心配をしていた。
「うむ…なめすぎたな……敵連合なんちう……チープな名でよかったわい……ところで？ワシと先生の共作脳無は？回収してないのかい？ま、愛白がいれば……脳無なんかよりずっと強いんじゃがのう」
そう彼等は、脳無を回収出来なかった
黒霧は、位置座標を把握出来ればよかったがのだが、それすら、与えない程オールマイトは、強かった。
「せっかくオールマイト並のパワーにしたのに……」
「まァ……仕方ないか…残念」
パワーという言葉に死柄木は、出久の顔が頭に浮かんだ。
「パワー……そうだ…1人…オールマイト並の速さを持つ子供がいたな……」
「あぁ…あの緑の子？確かに早かったね…」
「………………………へえ」
「あの邪魔がなければオールマイトを殺せたかもしれない……ガキがっ……ガキ…！」
イライラと、深い声をだす彼に先生が囁く。
「悔やんでも仕方ない！今回だって…決して無駄では無かったはずだ…精鋭を集めよう！じっくり時間をかけて！…」
「我々は自由に動けない！だから、君のような“ シンボル”が必要なんだ…死柄木弔…次こそは君という恐怖を世に知らしめろ！」
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もーりーふぁんたじー - ﾝﾝﾝ……更新されてる！やった！←今更 (2020年3月26日 20時) (
レス) id: a8e855356f (このIDを非表示/違反報告)
KAT(プロフ) - ヒトさん» ご指摘ありがとうございます！直しました (2020年1月14日 1時) (レス) id: bf43c261d4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒト - 峰田間違ってましたよ。 (2020年1月13日 21時) (レス) id: c05b5d2817 (このIDを非表示/違反報告)
凜香 - と、思ってましたけど下に書いてありましたね、すみません (2020年1月13日 20時) (レス) id: a8e855356f (このIDを非表示/違反報告)
凜香 - 更新楽しみにしてます！今さらですが、夢主ちゃんの名前、「愛白」ってなんて読むんですか？ (2020年1月13日 20時) (レス) id: a8e855356f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KAT | 作成日時：2019年11月10日 3時
