146、守れたら ページ46
彼女はどうして、善逸が炭治郎の妹を知った事を知っているのだろう。
善逸の思いがわかったんだろう。
驚く善逸に彼女は笑った。
「禰豆子ちゃん……善逸君が好きそうな子でしょう………だから、頑張って守らなきゃね!」
彼女はきっと、善逸を乗せる為に言っているのだろけど、…
善逸は目の前の彼女の笑みに釘付けだった。
あなたは、綺麗で、年上……
確かに禰豆子ちゃんも可愛くて素敵だけど………
あなたも充分魅力的なんだよな……
善逸は密かに彼女に好意を寄せていたりする。
鼓の屋敷で、知り合ったばかりだが、
善逸は彼女の事を話だけは聞いていたし、
元雷柱…桑島慈悟郎…事、善逸の師匠がよく会っていたのも知っている。
理由は彼女が沢山の呼吸から技を派生したからだ。
会っていた理由は、現在雷の呼吸が桑島以外生まれていないから、
『 善逸……これをお前にやる!この前、稽古した女子がくれた握り飯じゃ』
握り飯や、お弁当をその彼女は俺やら、兄弟子、じいちゃんにくれた。
毎日、男ばかりじゃ食事が大変かもしれないと思ったらしい。
が、じいちゃんは複雑そうだった。
だって、自分は彼女を囮にしようと捕まえたかったんだから、
でも、彼女は短い間しか、会わなかったじいちゃんや、会った事の無い俺達にまで、手紙や、食べ物を送ってくれた。
彼女は会って見ても、優しい。
善逸は彼女の手を握り返し、
彼女は先に走って行った。
善逸も彼女の背中を追いかけていく。
俺は、あなたも守れたらって思ってるよ
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KAT(プロフ) - 宇髄天元の四人目の嫁さん» ありがとうございます!頑張ります (2019年10月5日 22時) (レス) id: 01bf521259 (このIDを非表示/違反報告)
宇髄天元の四人目の嫁 - ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁありがとうございます! 今日も一杯お願いします! (2019年10月4日 16時) (レス) id: af0233cc60 (このIDを非表示/違反報告)
KAT(プロフ) - 宇髄天元の四人目の嫁さん» 遅くなってしまい、申し訳ありません!今日中にあげるつもりが日を跨いでしまいましたが!今後とも月華の剣士をよろしくお願いします! (2019年10月4日 1時) (レス) id: 01bf521259 (このIDを非表示/違反報告)
宇髄天元の四人目の嫁 - 響凱が楽しみです。出来れば今日、出してほしいです! (2019年10月3日 21時) (レス) id: af0233cc60 (このIDを非表示/違反報告)
KAT(プロフ) - 宇髄天元の四人目の嫁さん» ありがとうございます!コメント嬉しい限りです! (2019年10月2日 5時) (レス) id: 01bf521259 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KAT | 作成日時:2019年9月29日 2時