No.105 ページ9
貴女「いいよー、どんな感じの？」
サボ「んー……
あ、ワンピース」
貴女「ワンピース？何で？」
サボ「いや、…この前、革命軍の女子がさー…ワンピース着て意見求めて来てさ、そん時にAが着たの見たいな〜って思ったから……」
貴女「へー…そう。モテると大変デスネー」
それはそれでそのコに失礼だぞ。
……ってか、そういうの簡単に言っちゃいけないんじゃ？普通の女子は勘違いするから…ってジュアが言ってた。
サボ「お前もな……。つかおれはあんま興味ねェけど」
貴女「私も。…お前は遊んでたって聞くけど？」笑
サボ「それについてはノーコメントで…」
…そう言えば、私が来てからは遊ばなくなったって聞いたな。
サボ「それに………………」ﾎﾞｿ
貴女「んー？」
サボ「何でもねェ〜」
貴女「なァ、どんなのがいいのー？」
サボ「ん〜…女子っぽいの」
貴女「え、似合わなさそー」笑
店員「どんなものをお探しですか？」
貴女「あ、えーと…ワンピース……ですけど」
店員「オススメのもの紹介しますよー」
こちらへ、と試着室に案内される。
そして、色々とワンピースを持ってこられる。
パーカー風ワンピ、
シャツワンピ……など
でも、サボは全部納得いかない感じ。
そして、店員さんは店員さんで
ピナフォアやダーンドル(らしい)などまで持ってきて、コスプレ大会みたいになっていた。
そして、また店員さんがワンピースを持ってきて、私は着て、サボが見る──の繰り返し
サボ「……あ、それいい」
そんな中、サボの表情がパッと変わったものがあった。
貴女「ホント？」
そうサボが言ったのは、水色がベースのワンピース。
Ｖネック、袖はフレアで二の腕が隠れるくらいまで、ウエストは絞まってて、スカートは膝上のブルームスカート。裾には花の刺繍がきれいに施してある。
貴女「……………」
これ、似てるなァ……
──“か、わいい…と思う……///”
昔、マキノが着せてくれたあのワンピースに。
貴女「……じゃ、これで」ﾆｺｯ
店員「……あ！は、はい！」
────
──
貴女「おーい、サボ〜？まだ〜？」
サボ「まだ」
貴女「何でそんな楽しげ…？」
サボ「まあまあ」
さっきのワンピースを着て、私はベンチに座ってる。
サボはその後ろに立っていて、なぜか楽しげに私の髪をいじっていた。
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ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» おぉ！！こちらこそ本当にありがとうございますm(*._.*)m (2018年8月19日 9時) (
レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» おぉ！！こちらこそ本当にありがとうございますm(*._.*)m (2018年8月19日 9時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ゆんゆくさん» 今度こそ了解です!!リクエストしてくださりありがとうございます！ (2018年8月18日 22時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» はい！それでOKです！！宜しくお願いします！！ (2018年8月18日 22時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ゆんゆくさん» ごめんなさい、了解と言いながらまた質問なんですが、ONE PIECEのキャラ×怪盗ジョーカーのキャラでいいんですか？ (2018年8月18日 22時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年8月10日 16時
