No.104 ページ8
貴女「………ただし、食うのは条件付きね」
サボ「…は!?食べる前に言えよ!!」
貴女「ん、それ頂戴」
サボが手に持っているアイスクリームを指差した。
サボ「あ、おう……ほら」
サボも、私の方に向けてきた。
ﾊﾟｸ…
だから、私もサボの真似をしてサボが食べてたとこを食べてやった。
サボ「っ!!///」ﾎﾞﾝｯ
貴女「くっくく……真っ赤」笑
何なのこいつ…見てて面白いんだけど(笑)。
コイツ、マジでチャラいの？
───
─
貴女「サボ〜、次はあれ食べね？」
サボ「おう！」
私が今度指差したのはパフェ。
ｶﾗﾝｶﾗﾝ……
中はカップルだらけだった……。
貴女「うわーお……」
サボ「ま、マジで入んの…？」
貴女「…ま、ひとりぼっちで来たわけじゃないしいいじゃん」
何か、カップルおすすめのドリンクありますよーとか言って勧められたけど断った。
カップルじゃないんで。
貴女「よし、決まり！サボは？」
サボ「おれもパフェ食おっかな」
貴女「ん。私はキャラメル」
サボ「おれはいちご」
───
─
貴女「甘、美味」
サボ「それしか言わねェし……」
貴女「まあまあ、はい、一口やるから」
スプーンを向ける。
サボ「んー……」
ﾊﾟｸ
サボ「………甘ェ…///」
と、サボは自分のパフェをスプーンですくって食おうとした。
ｸﾞｲ…
ﾊﾟｸ
貴女「いちごもいける！甘酸っぱいのと果肉入ってるのいい…!!」
サボ「あ〜〜……」
サボは片手で目を覆い、片手で顔をあおった。
サボ「やっぱお前には敵わねェわ……」
貴女「あ？何がよ？」
少し見えたサボの耳は、ほんのり赤に染まっていた。
───
─
ｸﾞｯ
ブラブラと表通りを歩いていると、急にサボが私の腕を掴んだ。
貴女「ん？どうした？」
サボ「………あそこ」
シルクハットで影になっていてどんな顔をしているかは見えなかったけど、サボは服屋を指差した。
貴女「行きてェの？ま、いいけど…」
意外すぎる……。
その服屋に入ると、レディースとメンズに分かれていて、真ん中にはアクセサリーが置いてあった。
貴女「結構イイ感じの店だね」
なんか私の言い方、上から目線だけど(笑)。
サボ「こっち」
と、私の腕を掴んだままレディースの方へ連れていった。
貴女「何すんの？」
サボ「いっつも同じような服着てるから、違うの着て欲しいなァ、と…」
.
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ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» おぉ！！こちらこそ本当にありがとうございますm(*._.*)m (2018年8月19日 9時) (
レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» おぉ！！こちらこそ本当にありがとうございますm(*._.*)m (2018年8月19日 9時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ゆんゆくさん» 今度こそ了解です!!リクエストしてくださりありがとうございます！ (2018年8月18日 22時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» はい！それでOKです！！宜しくお願いします！！ (2018年8月18日 22時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ゆんゆくさん» ごめんなさい、了解と言いながらまた質問なんですが、ONE PIECEのキャラ×怪盗ジョーカーのキャラでいいんですか？ (2018年8月18日 22時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年8月10日 16時
