No.102 ページ6
サボ「お〜ま〜え〜はァ〜〜!!」
貴女「……悪ィ……」
サボに腰に手を当てて見下ろすように、鬼の形相で怒られた。
サボ「ドラゴンさんか、お前はっ!!」
それはそれでドラゴンさんに失礼……。
貴女「ごめんごめん、仕事はするから！」苦笑
サボ「そういう問題じゃねェよ!!!」
貴女「…うっす……」
つーか…サボにゃ言われたかねェよ……。
？「心配だったんだよ、サボ君は」
貴女「あ、コアラ……ごめん。迷惑かけたな」
コアラ「ううん、私はいいよ。それより──」ﾁﾗ
コアラはサボを見る。
サボ「う
っ〜〜〜///
ああァァ〜〜!!そうだよ！心配だったんだよ!!!」
ｷﾞｭ…
サボは私を抱き締めて来る。
貴女「………サ──」
サボ「新世界だぞ!?1人で海渡るとか……
.
心配するに、決まってんだろ…!!!」
ｷﾞｭｳ…
貴女「………ん…ごめん……」
……サボってこんなんだっけ…？
いや、昔はわりとこんなんだった。
コアラ「ふふ…」微笑
？「で」
ﾋｮｺ
貴女・サボ「!!」
急に、コアラの後ろからジュアが出てきた。
ジュア「イチャイチャしないで、悲しくなる」
貴女・サボ「な!!」ﾎﾞｯ
コアラ「うわ。二人して真っ赤!!」
ﾊﾟｯ
サボはすぐに離れた。
貴女「え、えーと……で、何？」
ジュア「Aが、大切な人に会いに行ったって話!!そしてそれが、男だというは・な・し!!」
あ、それか……
貴女「ああ。2人の大切な人に会ってきた!!」ﾆｯ
コアラ「誰!?どういう関係!?」
貴女「んー…どういう、か……
名前言えばはどっちも分かると思う。
あえて言わないけど
1人は私のきょうだい、もう1人は命の恩人」
サボ・コアラ・ジュア「え」
3人が固まった。
貴女「恋人だと思った？残念、違いまーす」笑
サボ「え、じゃああの男は…」
貴女「きょうだいだよ？面白そうだから協力してもらった」笑
サボ「ちょ、紛らわしいことすんな!!」
コアラ「なーんだ、違うのか、よかったよかった」
ジュア「うんうん、よかったですね、サ・ボ・さ・ん♡」
サボ「はァ!?」
あはは、予想通りの反応(笑)!!
貴女「…じゃ、私資料まとめてくるなー！」
コアラ・ジュア「うん！よろしく!!」
そして、サボにつっかかってい2人を見ながら自室に向かった。
仲いいよなァ……ホント。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 180人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» おぉ！！こちらこそ本当にありがとうございますm(*._.*)m (2018年8月19日 9時) (
レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» おぉ！！こちらこそ本当にありがとうございますm(*._.*)m (2018年8月19日 9時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ゆんゆくさん» 今度こそ了解です!!リクエストしてくださりありがとうございます！ (2018年8月18日 22時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» はい！それでOKです！！宜しくお願いします！！ (2018年8月18日 22時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ゆんゆくさん» ごめんなさい、了解と言いながらまた質問なんですが、ONE PIECEのキャラ×怪盗ジョーカーのキャラでいいんですか？ (2018年8月18日 22時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シルネ | 作成日時：2018年8月10日 16時
