No.128 ページ32
「姐さん!!これ美味いっスよ！」
貴女「マジで？どれどれ……おお！」
マルコ「あれは鈍感なのかよい」
サッチ「いや、気にしねェんじゃね？」
もぐもぐ…
貴女「何が？」
イゾウ「お嬢、これも美味しいぞ」
イゾウが箸を向けてくる。
貴女「マジ？ちょうだい」
イゾウ「ああ」
ﾊﾟｸ
貴女「…おー、いける」
周りの男達『ああああああ!!』
貴女「何だよ、うるせェな…」
エース「お前、間接キス気にしねェの？」
サッチ「直球!?」
貴女「気にして何があんだよ？」
エース「お前はそういう奴だよな」
貴女「おう」
私は酒の瓶を掴む。
ｺﾞｸｺﾞｸ……
貴女「ぷは……ほい、パス」
３分の１くらい飲み、それをサッチに投げる。
サッチ「え、マジで？」
エース「いいから飲め！」
ｸﾞｲｯ
エースに無理矢理飲まされたサッチは真っ赤になって倒れた。
それを見て、私はケタケタ笑う。
エース「お前、その年齢で情けねェな」
マルコ「お前らきょうだい似すぎだねい……」
ｿﾞｸｯ
突如、背筋が凍るような鋭い視線を感じた。
それは一瞬だったけど…私はすぐ反応して後ろを向く。
そこには、図体のデカイ男が。
エース「ん？…ああ！A！そいつはティーチ!!おれの隊の奴なんだ！だけど、白ひげ海賊団では相当な古株なんだぜ！」
貴女「へえ……」
ティ(ティーチ)「ゼハハハハハ!!お前がエース隊長の“似てないきょうだい”か!!」
貴女「似てないきょうだい…って……まあ義理だしな」笑
ティ「お前悪魔の実の能力者なんだろ？何の実だ」
マルコ「たしかに……海の使徒は悪魔の実は公開されてないよい……」
貴女「え？そうだっけ？」
サッチ「おう。能力者とはあるけど、何の能力者かは不明、って書いてあったぜ」
エース「海軍に危険視されてるんだっけ」
貴女「だからか？海軍は知ってんだけど」
でも、今の懸賞金は多分ほぼ悪魔の実のせいなのに……公開しなくていいのか？
貴女「私はミズミズの実。食べたかった？」
ティ「ミズミズの実か!!自然(ロギア)の最強だな!!」
貴女「…本当に、そう思ってんの？」
…この男、底が見えない。
ティ「…………
ゼハハハ!!エース隊長のきょうだいは怖ェな!!」
と、去っていった。
謎の男だ…
エース「あいつはまあ、いつもあんな感じだから気にすんな！結構テキトーな奴なんだ!!」
ああ、そんな感じする。
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ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» おぉ！！こちらこそ本当にありがとうございますm(*._.*)m (2018年8月19日 9時) (
レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» おぉ！！こちらこそ本当にありがとうございますm(*._.*)m (2018年8月19日 9時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ゆんゆくさん» 今度こそ了解です!!リクエストしてくださりありがとうございます！ (2018年8月18日 22時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» はい！それでOKです！！宜しくお願いします！！ (2018年8月18日 22時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ゆんゆくさん» ごめんなさい、了解と言いながらまた質問なんですが、ONE PIECEのキャラ×怪盗ジョーカーのキャラでいいんですか？ (2018年8月18日 22時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年8月10日 16時
