No.126 ページ30
貴女「…………」
エース「A…？」
貴女「私も父親いない……というか、知らないんで嬉しくて。ははっ…」笑
エース「たしかに…そうだな…」
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ…
頭を撫でてくれた。
エースってこんなんだっけなァ……
貴女「諜報なら大得意。役に立てると思います
改めて自己紹介します
私の名はA。幼い頃エースと共に“東の海(イーストブルー)”で育った義きょうだいです
革命軍ですが、白ひげ海賊団の皆が私を受け入れてくれるのであれば、諜報員、喜んでやらせていただきます」ﾆｯ
皆『おお〜〜』
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
なぜに拍手が…？
サッチ「やっぱエースのきょうだいとは思えねェよな……」
エース「何だとっ!!」
貴女「お前は敬語苦手だもんな」
エース「性格は似てるくせに!!」
貴女「どこが？」
エース「食い意地張ってるとこと喧嘩っぱやいとこ!!」
貴女「あれ、その2つ自覚あったの？でも間違ってはない」
白ひげ「これは騒がしくなりそうだなァ……
おれのことは『オヤジ』と呼べ……野郎共は物分かりもいい、大丈夫だ
それに家族なんだ、敬語もいらねェ!!」
貴女「…!!うっす、了解！オヤジ!!」
白ひげ「こりゃ男気のある娘だ…!!グラララララ!!」
マルコ「オヤジ!!」
その声の方を見ると、他の隊長や隊員が集まっていた。
白ひげ「野郎共〜〜!!エースのきょうだい、そして新しい妹に今夜は宴だァ〜〜!!!」
皆『おおォォ!!!』
───
─
夜は、甲板で私の歓迎会という名の宴が行われた。
本当に皆歓迎してくれるんだ…。私、急に来たのに……
エース「何ぼーっとしてんだ!!飲め飲め!!」
ｸﾞｲｯ
酒の入った自分のジョッキを私の口におしつけて無理矢理飲ませてくる。
ｺﾞｸｺﾞｸｯ
飲むけどな。
貴女「酔ってんのかお前…？」
エース「ん〜？」
すげェ寄ってくるし…
サッチ「こんなエースは初めて見るな！やっぱきょうだい……つか、女は違うんだな!!」
貴女「いや私も初めて見たような気がする」
いや、初めて見た、絶対。
エース「だってよ〜……昔は甘えることもなかったし……」
貴女「昔のお前はクールだったもんな！」
クール…ではないか。
いつもムスッとしてたけど。
…いや、笑ってもいたけども。
大体、私ら同い歳だしな。
サッチ「そうなのか!!そりゃ見てみたかったな!!」笑
貴女「最初会った時なんて一言も喋ってくれなかったんだよ、こいつ」
私はサッチと気があった。
.
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ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» おぉ！！こちらこそ本当にありがとうございますm(*._.*)m (2018年8月19日 9時) (
レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» おぉ！！こちらこそ本当にありがとうございますm(*._.*)m (2018年8月19日 9時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ゆんゆくさん» 今度こそ了解です!!リクエストしてくださりありがとうございます！ (2018年8月18日 22時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - シルネさん» はい！それでOKです！！宜しくお願いします！！ (2018年8月18日 22時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ゆんゆくさん» ごめんなさい、了解と言いながらまた質問なんですが、ONE PIECEのキャラ×怪盗ジョーカーのキャラでいいんですか？ (2018年8月18日 22時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年8月10日 16時
