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Aside
千明さんに…突き飛ばされてる…？
いつき｢A〜！｣
私の体は…落ちていったが…
あれ…痛く…ない…？
｢いつきくん！？｣
いつき｢危なかった…｣
｢え…なんで…？
ねぇ…大丈夫？｣
いつき｢うん…大丈夫｣
千明さんは…去っていこうとしていた
みのり｢待ちなさいよ！
いくらなんでも度がすぎてる…
犯罪だよ｣
｢みのり〜！
どこも怪我してないから大丈夫！
私も…悪かった部分あったし…｣
千明｢それは…誰のために言ってるんですか？
私のしたことは間違ってるのに…どうして責めないの？
どうしてそんなに…いい子でいたいの？
優しいように見せかけて…ただ人と向き合う気がないじゃない！
卑怯だよ…結局全部自分のためじゃない
あんただって私と同じ…自分勝手な人間のくせに！｣
千明さんは声を荒げた
みのり｢あんたいいかげんに…｣
その時…駅員さんが何かあったのかときた
みのり｢この子が友達を階段から突き飛ばして…｣
駅員｢君…ちょっと事務室で話聞かせてもらってもいい？｣
みのり｢私もいってくる｣
いつき｢だったら俺も…きっかけを作ったのは俺だから｣
みのり｢気持ちはわかるけど…今はなるべくあの子に関わらないほうがいい
それに…今はAのとなりにいてあげて｣
その後…お兄ちゃんが迎えに来てくれて帰った
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作者名：あやっち | 作成日時：2023年10月3日 10時
