３話 ページ5
葵妃side
『あ、ただいま…です』
Aは恐る恐る手を肩の位置まで上げて
言う。
「…へぇー…セコいね？大人呼ぶなんてさ…」
セコい？何処が？そっちの方がセコいよ。女一人に四人って…年上が年下を虐めてる様なものでしょう？
思ってた事を言うとヒロトさんに「口が悪い」と言われたが、僕はそれをスルーする。
今は自分よりほんのり頬が赤いAを気にするべきだと思う。
「Aを貸してくれるかな…？」
っ、この女っ！！Aをリンチするきかよ
葵妃「は？煩い帰れ。赤髪とゴリラとギャルと女」
反抗してマサキに「Aを連れていけ」と口パクで言うとマサキは頷いてAを連れていった
ヒロト「…Aに次手を出したら俺と葵妃が許さないよ…？」
「僕も？！」と言いたい所だが喉を痛めた事とAに怪我をさせた事で僕はアイツ等に怒っている。
もちろん、殺気を出している。
「ﾁｯ…」
葵妃「舌打ちするぐらいなら来んなよ…((ﾎﾞｿｯ」
「テメェ！！」
僕がﾎﾞｿｯと呟いたのが聞こえていたみたいで、ゴリラに胸ぐらを捕まれて足が浮く。
…力強くないか？
つか、苦しい…！
「何とか言いなよ？謝るとかさぁ」
ギャルが言うとヒロトさんが口を開いた。
ヒロト「…あのさぁ…その汚い手、離してくれないかなぁ…？」
ゴリラはヒロトさんのドス黒い声を聞いてバッと、思いっ切り離して僕は尻餅を着いた
葵妃「っ…、痛っ…！！」
ヒロト「大丈夫？！葵妃！」
葵妃「お、おう…。」
過保護だなぁ…と思いながら返事してアイツ等を睨み付け「もう来るな。」と一言言って園の中に入った。
葵妃「A…大丈夫かな？」
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闇の猫姫 - マラカスさん» 真実は何時も一つ！！ (2017年10月20日 13時) (
レス) id: be95ec92d5 (このIDを非表示/違反報告)
マラカス - ふん！真実を知った後に後悔するんだなぁ！ (2017年10月19日 17時) (レス) id: c62d83a56b (このIDを非表示/違反報告)
闇の猫姫 - マラカスさん» そうだぞ…Ｅ組の諸君戻るなら今しかない！(； ・`д・´) (2017年10月19日 15時) (レス) id: be95ec92d5 (このIDを非表示/違反報告)
マラカス - 赤羽貴様がやってのは罪だ許さないぞ (2017年10月18日 7時) (レス) id: c62d83a56b (このIDを非表示/違反報告)
闇の猫姫 - マラカスさん» 続きを見れば分かるっ！！…………………多分← (2017年10月4日 19時) (レス) id: be95ec92d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇の猫姫 | 作成日時：2017年9月30日 21時
