【小説】前世を生かせ___九十九高等学校！

【第四十一話】「見抜かれてた！？」炎凛 拳斗 ページ42

ひかりが空気読めずにシラケさせたのを健生が取り直し、


テストを終え、


懸帯先生のテスト返しが始まった。


多分そんなに点数は良くない気がする。


健生は当たり前に百点、ひかりは九十八。


プロイセンがプロテインになってるって…流石脳筋。


俺は…五十三点。やべぇ、低っ……


まぁでも低い分舞桜と勉強出来るからいいか。


ただし言葉にすると健生が弄って来やがるから言わねぇ。


「拳斗、点数悪くても黒羽さんと勉強出来るから良いと思った？」


なっ…………見抜かれてたぁぁぁぁぁぁぁぁ！？！？


このあと俺は散々健生に茶化されたのであった。

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お借りしたキャラ
懸帯 由蘭
丘島 ひかり
津島 健生
(ほぼ名前のみ)

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