【第三十六話】「ぼっちですか。」矜持清歌 ページ37
えっと、こんにちは!
矜持清歌です。
今は…あれですね、休憩時間ですかね。
え、なにしてるのって?
ぼっちですよ、ぼっち。
友達が出来ないんです!
ま、まあ変な自己紹介したの私だし…?(十二話より)
出来ないのも?しょうがないと思うし??
てか、最初からこうなると思ってたし。
あー、誰か話しかけてくれないかなー。
「えっと…矜持さん…だよね?」
!?
え、え、え。
なにこれ…なにこれ。
「え…あぁうん、そうだけど。どうかしたの…?」
私の目の前に可愛い子がいるんですが…。
誰か話しかけてとは言ったけどさ、
さすがにタイミングが良すぎない?
ていうか、誰だっけ。
はっ!
『あんた、クラスの人の名前も覚えてないわけ?』
って殺 される…!!
すると、その女の子が口を開いた。
「私、望月花恋っていうんだ。その、迷惑だったら良いんだけど…私と友達にならない…?」
は…。
女神って本当に居たんですね。
「ぜ、全然迷惑じゃないよ…!むしろありがとう!花恋ちゃんって呼んで良いかな…っ!?」
「大丈夫だよ!私も清歌ちゃんって呼んでいい?」
「うん!これからよろしくね!」
「こちらこそ。」
高校生活で一番最初の友達。
「ってことがあったんだけど…女神って本当に居たんだね〜。」
「お前馬鹿なの?」
____________________
どうも、蜜柑の皮。です!
今回は凛雪さんの望月花恋ちゃんを借りさせて頂きました。
あと、最後の方に白鳥蛍先生も投下。
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くっきー(プロフ) - 音楽家と聞いて来ましたぁ!(音楽家大好きなのです) (2018年11月29日 17時) (レス) id: 1ae5ed5092 (このIDを非表示/違反報告)
成代遒 - 詠璃−エイル−さん» すみません!今作りますね…! (2017年12月6日 22時) (レス) id: eb873f1f0d (このIDを非表示/違反報告)
詠璃−エイル−(プロフ) - あっお話がいっぱいで書けませんでした…!! (2017年12月6日 19時) (レス) id: 6ecde06555 (このIDを非表示/違反報告)
詠璃−エイル−(プロフ) - 更新します! (2017年12月6日 19時) (レス) id: 6ecde06555 (このIDを非表示/違反報告)
雪少女 - 終わりましたー (2017年12月6日 19時) (レス) id: 8cbbc17253 (このIDを非表示/違反報告)
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