○12 ページ12
私が年下ということもあり彼らはすぐに私にタメ口になりました。 馴れ馴れしいですね！
松村｢え！あの人好きなの！｣
｢そうですね、あとは○○Pさんとかも好きです｣
森本｢おつかれ〜盛り上がってる？｣
田中｢お、きたきた、北斗が珍しく楽しそうだよー。｣
松村北斗さんとは主に本の話やボカロの話、インディーズのバンドの話などで盛り上がった。
めっちゃキラキラした目で見てくる、犬みたい。
森本｢じゃあおれ生〜と、唐揚げでーきょもどする？｣
京本｢これ｣
森本｢じゃあこの冷やしトマトで！｣
高地｢おれハツと〜Aちゃんなんかいる？｣
｢あ、じゃあだし巻き玉子で。｣
田中｢じゃ、揃ったとこでカンパーイ！｣
京本｢そうだAちゃんGOしてんの？｣
｢ああ、はい……｣
森本｢すげえ多趣味だよねー。｣
｢引き出しはあればあるほどいいので｣
そう、できることはあればあるほど芸能界では話題になる！！！ただ中途半端ではいけないので時間がかかりますが。
田中｢今日よく喋るね、お酒の力かな｣
ジェ｢ちょっと顔赤いもんね、まだ一杯しか飲んでないけど｣
｢ちょっとあついです｣
私、お酒弱いんだっけ、どうだっけ。
20歳の誕生日は確かwebドラマの子達にお祝いしてもらって……それで…ほろ酔いだけ飲んだ記憶しかないけど、
松村｢え、ちょっと、大丈夫？｣
森本｢あ、あんま飲ませちゃダメなやつ？スミマセーン！水くださーい！｣
｢かしこまりましたー！｣
だんだんまぶたが重くなってくる、こんなところで寝てはいけない。
高地｢みずきたよー、のみなー。｣
田中｢両手で持って飲んでんの可愛いな｣
ジェ｢お酒入った方が気兼ねなく話せるかなーと思ったんだけどな〜このあとカラオケ行こうと思ってたんだけど。｣
｢カラオケ！すきです！｣
京本｢カラオケはお酒入る前に連れてくほうがいいやつだよこの子、今度にしよ。｣
もういっぱい水を飲んだ、はずだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 329人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：冬村
| 作成日時：2022年12月27日 7時
