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『蓮さん！！』
蓮『A！久しぶり。』
やっと時間が取れて、蓮さんと練習する時間ができた。
蓮『仕事は大丈夫？』
『はい！ばっちり終わらせてきました。』
蓮『そっか(笑)』
待ち合わせ場所から予約していたスタジオへ向かう。
『…あ！ここです！ここ、あまり知られてなくてたくさん使わせてもらってました！』
蓮『よし。じゃあ、入ろっか』
『はい！』
スタジオに入って、軽いストレッチを終え、いよいよ踊る雰囲気になると、やっぱりドキドキする。
今回は、1人での練習じゃないから余計に…
蓮『A。顔怖いよ。』
『あ…』
蓮『大丈夫。落ち着いて。ゆっくりで良いし、ここにいるのは俺だけなんだから。』
こういうとこが大人なんだよな…
蓮『いけそう？』
『はい。蓮さんなので！』
蓮『ん。それで良し(笑)じゃあ、まずAのダンスを見せてくれる？』
『はい。』
音楽が再生される間に、自分に言い聞かせるように心を落ち着かせる。
音楽が流れてきて、踊り始めるとダンスのことだけに集中できた。
蓮『A』
何を言われるか不安になって、下を向いてギュッと目を閉じた。
蓮『すごい。完璧じゃん…』
『本当ですか…？』
蓮『うん。前のダンスを楽しんでるときのAだった。すごくダンスが好きなのが溢れてた。』
『良かった……』
蓮『これなら余裕で大丈夫そうだね。』
『蓮さんのダンスも久々に見せてください！』
蓮『仰せのとおりに(笑)』
蓮さんのダンスを見て、初めて2人で合わせて、間の振りを変更したり、通し終える頃にはあっという間に夜も更けていた。
蓮『さ、一緒にご飯でも行きましょうか』
『はい！(笑)』
2人着替えてからスタジオをあとにして、ご飯屋さんに直行した。
.
蓮『俺もいつかAの受け持ってる人たちに会ってみたいわ(笑)』
『皆に？』
蓮『うん。Aを大事にしてくれてるのも、Aが大事にしてるのもわかるし、何より楽しそうだから。』
『…そうかもしれないです。じゃあ、ぜひいつか！』
蓮『うん(笑)
…じゃあ、また明日。無理はしなくて良いからね。今日もしっかり休んで』
『はい！』
蓮『ん。良し(笑)』
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ちぇよちゃのえくぼ - もう更新されませんか、? (2020年5月27日 21時) (
レス) id: aef3ed9d84 (このIDを非表示/違反報告)
樹音(プロフ) - うよんさん» コメントありがとうございます！はじめまして^^とても嬉しいです！それだけで頑張れます！更新は遅いですが、これからもよろしくお願いします(*^^*) (2020年4月15日 22時) (レス) id: a66b653924 (このIDを非表示/違反報告)
うよん - お話読ませていただいてます!好きです！((( (2020年4月2日 7時) (レス) id: 8db374ec7b (このIDを非表示/違反報告)
樹音(プロフ) - オンマさん» はじめまして！コメントありがとうございます！ゆっくりですが更新していきます！よろしくお願いします！コメントとっても嬉しかったです^^ (2020年3月24日 23時) (レス) id: 0ada5b7171 (このIDを非表示/違反報告)
オンマ(プロフ) - はじめまして。 ATEEZのファンです。 この話を見つけました^^ 読ませていただきますね。 頑張ってください。 (2020年3月7日 15時) (レス) id: 51e1e6ee34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹音 | 作成日時：2020年3月5日 2時
