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side夏油
もう1体、もう1体と呪霊を倒しては飲み込む。倒しては飲み込むを繰り返していた。
夏油「ぅ、、、ぷ。」
この味はいくら食べてもなれることの無い程酷い味
吐き気を覚え咄嗟に手で口を覆う
、、Aは大丈夫だろうか
彼女の元へ足を踏み出した
瞬間、
ヒュンッと言う空気を斬る音と共にこれまでにない程の呪力を纏った呪霊の腕らしき部分が視界の隅に映る
そして頬に入った赤い筋。今の攻撃を避けきれなく切れてしまったのか、
先程からの戦いで疲れていたため防御体制が遅れた。
おそらく特級、
すかさず大きく振り下ろされる鎌のような腕
その呪霊の狂気じみた目は確実に私を、、、、、
いやこれ私の前髪を捉えているな。
何だこの呪霊そんなに私の前髪を切りたいのか、
そんな大きな鎌でなくても私の前髪は切れるよ、、
呪霊の腕が私の前髪寸前に来た時。
A『ちょっとまったァーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!』
その声とともに呪霊の腕は肩の根元からスッパリと切れて地面に落ちた。
A『夏油くんの!!!!!!前髪を切っていいのは!!!!!!
私だけなんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
いや君にも切らせないからね、?
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sideA
夏油さんのとこ行ったら呪霊に前髪を切られそうになってた。
それは私のプライドが許さねぇ、、
気づくと足が動き呪霊の腕を切っていた。
そして かっこいい セリフを決めた。
呪霊「ォ、オバあ、、チャン、?」
A『誰が老けてる白髪ババァだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
夏油「そんなことは言ってないと思うけど。」
なんか大豆を擬人化させたような見た目の呪霊、
おそらく特級。
大豆君「ヘん、ヘンナ、マェガミ、、ヘン、、、、」
A『それは共感の竜巻』
夏油「私もしかして虐められてる、???」
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さああああきいいいいいいい - まさぴぃぃぃぃぃぃ!!!!!!! (2022年3月21日 0時) (レス) @page34 id: f0b5225799 (このIDを非表示/違反報告)
さきらしき何か - 落ちは無しがいいかな。。。 (2022年1月26日 22時) (レス) @page20 id: f0b5225799 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - そうですね!!!!全身タイツでサンバ踊ってサイダーは小説読みながら飲みますね!!! (2022年1月17日 20時) (レス) @page18 id: edd403d320 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - はちゃめとゃに笑える面白い作品ありがとうございます!!お腹よじれました!!続きを全裸で踊り狂ってレモンソーダ浴びながら待ってます!!!!!!! (2022年1月1日 11時) (レス) @page14 id: edd403d320 (このIDを非表示/違反報告)
カナリアドール・デミア・スカーレット(奏)@憂太くん大好き0701 - ありがとうございますうううううあなた様は神ですか?本当にありがとうございます!ズサァー(スライディングドケザ) (2021年12月18日 23時) (レス) @page5 id: 605309b64c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綺星.Kiara | 作成日時:2021年12月17日 18時