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sideA
あの後2人に土下座しながら説明すると納得はしてくれなかったが許してくれた。
多分
その代わりに部屋に遊びに来る頻度が多くなった。
任務帰りでも
五条「ゲームしようぜ!!!!!お前コントローラーな!!!!!!」とか言って(言ってません)
ドアぶっ壊して入ってくるからね
理子ちゃんの件はもう終わった。
あとは灰原を救って夏油君と九十九特級呪術師を会わせないようにする。
夏油君の代わりに私が会っちゃお!!!!!!!!!!!!!!
強い女性って魅力的よね。
しっかり仕事が出来るなら尚更、、、、、
あれれ九十九さんって私に任務押し付けてくるじゃん、?
まあ今はどうでもいいや
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side夏油
ちらり、とAに目をやる。
1級、もしくは特級という呪霊を相手に無傷でスキップをしながら帰る彼女を見て本当に3級なのだろうか、疑問に思う
使えそうな呪霊だったので取り込ませてもらうことにした。
だが、
正直これは美味しいものじゃない。
ボール状にして手に握ったままの呪霊を見てAが言う、
A『夏油君大丈夫?その球調味料でもつけてみる???』
少し頭の飛んだ考えに笑いそうになる。
Aが私を心配してくれているのが嬉しくて。私のことを考えてくれているのが愛おしくて
A『げ、夏油君どうしよう!!!!雨降ってきたよ!!!!!!!!!!!!』
雨なんか気づいていなかった
ポツポツと少しずつ額を濡らす雨粒
ぼーっとしているとAが私の手を引いた。
雨宿りできる場所に移ろう、と私に言葉をかける。
でも私の足は不思議と動かなかった。
鬱陶しい雨が何故か冷たく気持ち良く感じて、
自分でも馬鹿だと思う
夏油「ああ、先に濡れない所へ行っていてくれ。」
そう言ってもAは私の傍から一切離れない。
何度繰り返そうが彼女は雨の中私を1人にしなかった
夏油「このままじゃ君が濡れてしまう。」
A『いいよ、』
予想外の言葉に少しビックリした
A『夏油君が濡れるなら私も濡れるし。
あ!!!!これで風邪ひいたらオソロだね!!!!!!!!!!!!』
既に前髪や服が濡れ始めているのにも関わらず私に笑いかけるA
その言葉と笑顔は勘違いされても文句言えないよ
夏油「、、本当に君は馬鹿だね」
A『今私なんでdisられたの!!!???』
Aに自分の上着をかけて2人濡れながら帰った
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さああああきいいいいいいい - まさぴぃぃぃぃぃぃ!!!!!!! (2022年3月21日 0時) (レス) @page34 id: f0b5225799 (このIDを非表示/違反報告)
さきらしき何か - 落ちは無しがいいかな。。。 (2022年1月26日 22時) (レス) @page20 id: f0b5225799 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - そうですね!!!!全身タイツでサンバ踊ってサイダーは小説読みながら飲みますね!!! (2022年1月17日 20時) (レス) @page18 id: edd403d320 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - はちゃめとゃに笑える面白い作品ありがとうございます!!お腹よじれました!!続きを全裸で踊り狂ってレモンソーダ浴びながら待ってます!!!!!!! (2022年1月1日 11時) (レス) @page14 id: edd403d320 (このIDを非表示/違反報告)
カナリアドール・デミア・スカーレット(奏)@憂太くん大好き0701 - ありがとうございますうううううあなた様は神ですか?本当にありがとうございます!ズサァー(スライディングドケザ) (2021年12月18日 23時) (レス) @page5 id: 605309b64c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綺星.Kiara | 作成日時:2021年12月17日 18時