呪いを"解く" ３【呪術廻戦】

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side夏油

極秘の任務。

そう言われ悟と一緒に呼び出された。
それほど重要な件なのだろう、

せっかくAの好きそうなスイーツを買ってきたと言うのに。

星漿体の護衛と抹消

これが今回課された課題



護衛は分かるが抹消？頭がおかしいんじゃないか？？？と思って何度も聞き返しそうになった。




今私達の前にいるのは普通の女の子とその子の世話係(？)

この女の子が星漿体とやら、


こんなに小さな子が星漿体という大きな肩書きの下で今までを生き抜いていたなんて、
呪術のせいで苦しんでいる子がいる。その事実が嫌でもわかってしまう。




天内「前髪も変じゃ！！」




へぇ。君もそちら側なんだね。

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sideA


A『心配だなぁ、』


ボソリと独り言を零す。

甚爾の心配はいらなくなったが、やはり夏油君にとって重要な出来事

絶対任務を失敗させる訳にはいかない、、

伏黒「何ボケっとしてんだ」



寝起きの甚爾がむくりと起き上がり欠伸をしながら話しかけてくる。


やっぱり、、A『様子を見てくるよ私！！！！！！！！！！』

伏黒.甚「いきなり何言ってんだ、オマエ」
びっくりした様子の甚爾を気にしないで出かける準備を始めた。


まあ心配する気持ちが3割、天内さんと黒井さんに会いたい気持ちが7割かな


と、
伏黒.甚「俺も行く」
そう言いながら着替え始めた甚爾。





伏黒.甚「あの坊達なら大丈夫なんじゃねぇか？」

A『だと思うんだけどねえ、、、どうしても心配で。』



甚爾は完全に私側についている事になる。
未来の事も少しだけ話した


どうかみんな無事でいて、

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A『ちょっと甚爾、一緒にジャンプしよ。
せーのｯ』

行く準備が出来たらしい甚爾の腕を掴み無理やりジャンプさせた。

甚爾は何の事か分かってない、


そして地面に足が着く前に空間転移術を使った。




そうあれ。
ロケ番組とかで見るやつ。


ここの世界観では編集技術を使わなくても実現可能だから、、




一回やって見たかったんだよね。

それだけ。てへ

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