〃【番外編】 ページ11
sideA
思ったより修羅場だったけどなんか危なかったから勢いで飛び込んじゃった
A『さぁ、夏油さんがそう思うなら、、
それでいいんじゃないですか?』
夏油「辛辣だねA。
昔のように傑でいいんだよ?」
乙骨くんが私たちの会話を聞いて混乱しているようでとっても可愛い(真顔)
A『一応私もあなたの敵ですので、お忘れなく』
そして空間転移術を使い呪霊の溜まっているところへ移動した
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side夏油
重傷を負い、薄暗い路地裏に逃げ込んだ。
体を引きずりながら歩く
すると反対側から現れた影
夏油「Aか、私の居場所が分かってきたのかい、?」
A『、、、、夏油さん、。』
夏油「ふふ、私もここで終わりか、」
Aの声で優しく自分の名前を呼ばれた。
そんな声で言われたら、一緒に遊んでいた昔に戻りたいとも少し思えてくる
A『私はトドメを刺しに来たわけじゃないです。
私に夏油さんを殺す権利はありません。もうすぐ適任の方が来ます。』
適任の方、、、そうか。
なら私ももう無駄な足掻きはしない。
夏油「自分が笑える世界にするには、猿を消す必要があった
私がやりたいようにした結果さ、」
A『夏油さんが、私たちに向けていた笑顔は、
本物じゃなかったんですか、?』
さぁ、でもね、と言葉を繋げた
夏油「楽しかったのは本当だよ。
一生の、かけがえのない大切な思い出だ。
ありがとう、A」
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sideA
ああ、優しい声でそんなことを言わないで、
夏油さんの方に手を伸ばした。
そっと体に触れると夏油さんは苦しいような、そんな笑顔を見せた。
私ではやっぱり、本当に笑わせることが出来ない。
最後にこんな優しい笑顔と言葉で私の心を呪った夏油さんはまさに、
A『厄介な呪い、ですね。』
目の前が歪みぽたぽたと涙が落ちる
夏油「君を悲しませたかったわけじゃないんだ。
でももう私は君の涙を拭う資格すらない」
ふ、と感じた呪力の気配、
もうすぐこちらに来るであろう。あの人が。
私は自分の顔を不格好に拭いて後を去った
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A『呪解成功おめでとう乙骨くん!!』
乙骨「あ、ありがとうございました、!」
ぺこぺこしてる乙骨くんが可愛くてつい笑ってしまった
次どこかであった時は里香ちゃん紹介してもらお、
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さああああきいいいいいいい - まさぴぃぃぃぃぃぃ!!!!!!! (2022年3月21日 0時) (レス) @page34 id: f0b5225799 (このIDを非表示/違反報告)
さきらしき何か - 落ちは無しがいいかな。。。 (2022年1月26日 22時) (レス) @page20 id: f0b5225799 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - そうですね!!!!全身タイツでサンバ踊ってサイダーは小説読みながら飲みますね!!! (2022年1月17日 20時) (レス) @page18 id: edd403d320 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - はちゃめとゃに笑える面白い作品ありがとうございます!!お腹よじれました!!続きを全裸で踊り狂ってレモンソーダ浴びながら待ってます!!!!!!! (2022年1月1日 11時) (レス) @page14 id: edd403d320 (このIDを非表示/違反報告)
カナリアドール・デミア・スカーレット(奏)@憂太くん大好き0701 - ありがとうございますうううううあなた様は神ですか?本当にありがとうございます!ズサァー(スライディングドケザ) (2021年12月18日 23時) (レス) @page5 id: 605309b64c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綺星.Kiara | 作成日時:2021年12月17日 18時