呪いを"解く" 【呪術廻戦】

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sideA

パンダ「拗ねてんだよ。自分だけ抱きついてくれないーって」

A『うぇっそうなの？？？』

狗巻「しゃけしゃけ」
コクコクと頷く狗巻君。

何この可愛い生き物？？？？？？？？？

一家に一人いたら世界が平和になるって


まだ手を広げている棘君。

いやぁ、、
なんかこう、待たれると恥ずかしいもんですね、、(byさっき告白してた人)

でもこれ以上棘君を拗ねさせるのはいけない。
私は知っている。棘君の恐ろしさを、、、。

後にAは語った。
あの時は世界の終わりが見えた。と


私は棘君に正面から抱きつく。
いやぁ棘君ってさ
意外と身長高いのよ！
いっけんそうでも無いけどさ。

やっぱ男の子なんだなぁ。



すると遅れて五条さん達が到着。
みんなバテてた。
私そんな走った？？



虎杖「はぁっ、、っ、、早すぎだろ！、、、」

釘崎「なんて速さ、、やっぱり雅那さんはバケモンコアラよ」

伏黒「ふぅっ、、ふぅ、、っ、、」


五条「びっくりしたよっ、、急に走り出すから、、で。」



五条「今どういう状況？？？」
笑ってそう言う五条さん

いや。目が笑ってない。
目見えないけど。

私と棘君を交互に見ている
よくわからんけど殺される。そう思った。。。
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side五条

Aが急に走り出したので僕達も追う。

結構足速いね！？！？



Aの所に着く頃にはみんな疲れ切っていた。
しょーじき僕もちょっと疲れたよ

そこには顔を赤くしてる真希、ニヤニヤしてるパンダ、そして

Aに抱きついてる棘と棘の腕にすっぽりと埋まったA。






は？？？？？？？

いや、パンダに抱きついてるのならわかる。
けどなんで棘に抱きついてるの？？

しかもそんなに顔真っ赤にしてさ。

えデキちゃってるの？

五条「で。今どういう状況？？？」


棘は僕の視線に気づくとこっちを見て

狗巻「高菜〜っ」
とピースサインをした。



なんかムカついた！！！！！！
A僕に抱きついてきたこと1度もないでしょ？！？！

抱きつこうとしたら避けられるし、、

ん〜なんかモヤモヤする。

はははっ僕もまだまだ若いな〜

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