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翌日
さっきからあくびが止まらない。
その原因はあのひと、
永瀬廉、、先輩
眠すぎてもう無理だと思って机に突っ伏す
しばらくすると、ざわざわする声に目が覚める
女子なんか、きゃーとか言って騒いでる。
そして頭を軽く叩かれた
…ん？
顔を上げると
「ひゃあぁぁぁぁ」
「なんやそれ。」
そこにいたのは永瀬廉
ビックリしすぎて思わず変な声が出てしまった。
「なぜここに、」
ほんとに意味わかんないし
まず女子の目が、痛すぎる…
「おはようさん」
いやいや、会話になってないし。
「用ないなら、帰ってくださいよ。
私寝たいんですけど。」
「用ならあるで」
そして永瀬廉は私に近づいた。
________初めてあった時のように。
あの時のこと思い出して、しかも綺麗な顔が近すぎて固まってしまう私。
「今日の放課後、図書室な。」
そんなわたしをよそに永瀬廉はそう言って
教室を出て行った
出て行った瞬間、コソコソと私を見ながら
話し始めるクラスの女子たち。
.....居心地悪、
そう思っていると
『えええええ！A！！！！！』
駆け寄ってきたのは親友の荻原凛
『あんた今、永瀬先輩と話してた？』
「え、まあ、、てか知ってんの？永瀬廉。」
『ええええええええ！！！』
「ええ！？なに！！」
『いや、だってさ、あの永瀬先輩！？
あんたどうしちゃったの。大出世！』
「いや待って。だからなんで知ってんの。」
凛はいつにもなくかなり興奮していて
こっちが驚くわ。
『永瀬先輩を知らない人、この学校いないでしょ。
有名すぎるもん。』
「そーなの...？」
『で、なんでAと先輩が顔見知りなの？』
これは....言わざるを得ないかもしれない...
その時ちょうどチャイムがなって助かったと思ったのも束の間
私は昼休みに再び凛に事情聴取をされ、
しぶしぶ昨日あったことを話した
『へえ〜。しっかし、あの永瀬先輩とAがねえ...』
「んー、てか、なんでそんな永瀬廉って有名なの？」
さっきから気になってたこと。
すると凛は身を乗り出して
『もしかしてあんた、惚れてないよね？永瀬先輩に。』
「.......ん？」
私の質問をがん無視して凛は私に尋ねる。
『永瀬先輩とはダメだよ。あんたのためだから。』
「.....なんで？」
『永瀬先輩、かっこよくて人気なんだけどさ、
____遊び人で有名なの。女の子取っ替え引っ替えって。傷ついてる子、結構いるんだって』
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Next - 続きが楽しみです！更新、頑張ってください！！ (2019年7月28日 18時) (
レス) id: cf1942b956 (このIDを非表示/違反報告)
千晃(プロフ) - ＃かのんさん» お返事遅れてすみません、ありがとうございます！！更新遅くてほんとすみません、、 (2019年1月19日 18時) (レス) id: 541a949c76 (このIDを非表示/違反報告)
＃かのん(プロフ) - 最近、元彼の平野くんを発見して、おもしろくてキュンキュンしたので、先輩。も読まさせていただいています。紫耀くんと廉くんのライバル感というか、お互い素直になれない不器用さが大好きです。更新頑張ってください。応援しています。 (2018年9月10日 20時) (携帯から) (レス) id: f71de401a4 (このIDを非表示/違反報告)
千晃(プロフ) - ★ＭＩＫＡ★さん» 頑張ります！ありがとうございます！ (2018年8月13日 7時) (レス) id: 541a949c76 (このIDを非表示/違反報告)
千晃(プロフ) - めいなさん» ありがとうございます！ (2018年8月13日 7時) (レス) id: 541a949c76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千晃
| 作成日時：2017年12月20日 1時
