心の拠り所 (ページ24)

今日:3 hit、昨日:10 hit、合計:13,699 hit

24 ページ24

増田side
望にアイツらのことでいい案が思いついたと言われ、その案を聞いて正直凄く迷った。
確かに、アイツらには二度と会いたくないくらい怖い……でもね、こんな俺でも大切な仲間、味方がいる。だから、アイツらからもう逃げたくない、あんな奴らに俺の人生壊されてたまるか！って思っちゃって、ついその案を実行することにしちゃった……

んで今。またまた何でこうなった！？
今俺はえーっと……何でかわかんないけど部屋に入れられてしばらく出ないでと言われました。何故でしょう？笑

小瀧side
まっすーの意見を聞いてやっぱり心配や不安が勝っちゃって思わず部屋に閉じ込めてしまった……これは医師としてやってはいけないことなんだけど、でもどうしても、まっすーの辛い顔や苦しい顔しか想像できなくて無理だった……

増田「望ー？出してよー、」
小瀧「あかん。やっぱりあの案は初めから無理やったんや……まっすーに出来るわけない、」
増田「望……前に言ったかわかんないけどさ、俺には星羅愛のメンバーがいて、櫻井先生がいる。大切な仲間がいるからきっと大丈夫なんじゃないかって思ってる。今はもう昔の弱っちい俺じゃないよ、？」
小瀧「まっすー……でも俺何も出来へんよ、？」
増田「傍にいてくれればいい」
小瀧「！まっすー……」
増田「あ、あんま言わせんな(照れ)」
小瀧「ふはっ笑わかった。じゃあついてったる」
増田「ん。」