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環Side
フ「よっぽど全面戦争したいらしいな。さすがにそろそろプロの力を見せつけ…」
天「そのプロの力は目的の為に」
通「(そんなんじゃないよ。俺が頑張れるのはおまえがいてくれるからなんだぜ、環)」
天「こんな時間稼ぎ要員
俺一人で十分だ！」
みんなに先に行っといてもらう
天「皆さん、ミリオを頼むよ！あいつは絶対に無理をするから助けてやってくれ！」
俺のすべきこと！Aにも！頼まれたんだ！
3人まとめて完封しようとした、
窃「ビックリして思わず引いちゃったなァ？急いでんのはわかるが横着しちゃいけねぇよ」
しくじった、せっかくイレイザーが個性を消してくれていたのに！
でも、
天「俺は太陽すら喰らう者！サンイーターだ！！
(混成大夥キメラ・クレーケン！！)」
その時、多部が起きた
天「(イレイザーは俺との相性を考慮しこいつをダウンさせていった。
でも大丈夫。俺は今よく動く。こいつの動きを上回る！)」
タコを食べられ、結晶で殴られる
天「(マダコの唾液に含まれる神経毒を腕に再現！喰えばおまえはすぐに動けなくなる！)」
！タコをとられた！！
窃「デカすぎて盗れなかったが
ここまで小さくなりゃ別だ」
天「(流れるような連携…)」
宝「俺たちはゴミだがゴミなりに固い絆で結ばれているのさ」
天「(恐怖で従ってるんじゃない。洗脳に近い) 使い捨てられることが本望なのか！？」
宝「ヒーローには理解できんさ！壁を背にこいつを受けられるか！？」
天「(攻撃は喰われる…防御は剥がされる…
連携の起点を崩す！
”窃盗”は見えている物しか適用されない！だから警官は拳銃を向けられなかった！)」
宝「死ねェ！結晶！？
まさか俺の結晶を…食った！？」
天「そういうことだ！」
一気に畳み掛ける！
天「互いを信頼したいい連携だったよ
おまえたちの境遇も怒りも悲しみも俺にはわからないが、その固い絆とやらは俺にもわかる
ただ利用しあうだけの仲じゃない
そうだよな…友達は喰えないよな」
天「体にタコの毒を仕込ませてもらった
死には至らんが、しばらくは満足に歩けもしないだろう
あとマスク外しとくよ。何仕込んでるかわかったもんじゃない」
天「(手こずりすぎた。皆はちゃんと進めているだろうか
俺も行かなきゃ…あれ……顔面…今になって…………、)」
バタ
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作者名：莉央 | 作成日時：2023年10月19日 18時
