雄英高校3年生のプラズマ使い２ (ページ7)

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バン！！

『ジーニスト！！』

とびらの音がヤバいのは気にしてられない、

送迎の方にお礼をいい、走ってジーニストの病室まで、向かった。

『あぁ〜、ほんとに良かった』ｷﾞｭ

ベ「心配をかけたね」

ベッドの上で座っているジーニストに勢い余って抱きついた。

ジーニストも背中に腕を回してくれた。

『遅いです、』

ベ「すまなかったね、」

どちらからともなく離れた。

ベ「ところでどうしてコスチュームなんだい？」

『実は今、ファットガムのところにお世話になってて、サーのところでチームアップだったんですよ、

突入する前に電話が来て、サーが言っておいでって言ってくれたので、』

ベ「仕事を途中で投げ出すのは褒められたことじゃないが、今回は目をつぶろう。

来てくれてありがとう、すぐ戻らなければならないのだろ？」

『はい、』

ベ「Aのことだ、私に話したいこともたくさんあるんだろう、

仕事が終わったら時間が取れるときにゆっくりおいで、勝己と一緒に」

そう微笑みながら頭に手をおかれる

『はい！』

嬉しくて、懐かしくて、安心して、涙が溢れた

環Side

遂に突入の時がやってきた

天「(ミリオ、お前は明るくて輝いていて…、まるで太陽みたいで…俺にもできるかな…

お前みたいに輝くことが)」

どうやらこちらの情報が漏れていたようで、向こうの戦闘態勢が整っていた

ナイトアイのおかげで地下に入ることができた、

すぐに壁があるが、ミリオが確認した後、切島君と緑谷君が壊してくれた

なのに、向こうの個性で道がグニャグニャ

天「道を作り変えられ続けたら向こうはその間にいくらでも逃げ道を用意できる

即座にこの対応、判断…ああダメだ…もう…女の子を救い出すどころか俺たちも…」

通「環！そうはならないし、おまえはサンイーターだ！

そしてこんなのはその場しのぎ！

どれだけ道を歪めようとも目的の方向さえ分かっていれば俺は行ける！

スピード勝負！それを奴らもわかっているからこその時間稼ぎでしょう！先に向かってます！」

天「(いけない！俺は何をしているんだ！

ミリオが頑張ろうとしてるじゃないか！

なら俺のすべきことは！)」

次の瞬間、穴ができ落とされた

窃「おいおいおいおい空から国家権力が落ちてきやがった

不思議な事もあるもんだ」

俺のすべきことは！