雄英高校3年生のプラズマ使い２ (ページ11)

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空からリュウキュウ達が降ってくると、

壊理ちゃんが治崎にとられた

緑「『治崎ィイイ！』」

治「滅茶苦茶だ！ゴミどもが！」

クッッッッッソがぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ！！！！！！！

『リュウキュウ！！デクを頼みます！！！！』

眼の前で、届くのに、助けられないのは辛いし悲しいし、申し訳無い

でも、それでもやっぱり、守りたい人達を守れないで、私はヒーローを名乗れないから！

『サー！少し揺れます！！』

背中に羽を作りサーを抱き、飛び立つ

サ「駄目だｯ、A、、私は、見た、

皆死ぬ、だが、そこにｯAはいなかった、

だから、Aが！助けてやってくれ！」

『サー！嫌なんです！もう！大切な人を守れないのは！！

大切な人に！あなたも入ってるんです！守らせてください！！！』

地上に到達し、辺りを見渡す、

救急車が何台かきていた、

デクと治崎も出てきてなにやら戦っている、

早く加勢に行かなければ！

それには死穢八斎會の怪我をしたであろう人達が乗せられていた

『待って！！サーを！お願いします！！』

重症だと気づいた救命士さんたちはすぐさまサーを救急車に乗せた、

救急車の中で正しい止血、輸血、など、できることをした。

どうやら簡易的にでも早く治療したほうが良いらしい

『サー！助けるから！絶対！未来変えてみせるから！！！』

そういい、あとは任せ私も飛び立つ

デクが上から攻撃し治崎の意識は完全にそちらを向いているならば

下かから治崎がデクに振りかざした腕の関節部分をプラズマで作った大きな鎌で切る

デクの援護をしつつ、落ちる治崎の破片を焼き尽くし、被害を減らす

治「どいつもこいつも大局を見ようとしない！俺が崩すのはこの世界！その構造そのものだ！

目の前の小さな正義だけの、感情論だけのヒーロー気取りが！

俺の邪魔をするな！」

緑「目の前の小さな女の子一人救えないで！

皆を救けるヒーローに！

なれるかよォ！！」

やば、これは私が死ぬ

デクの本気を食らわないよう私は避ける

避けつつ、治崎の本体部分以外をみじん切りにする

被害を減らせ！！

、

サーSide

出発する前の車内で見た

サ「私は見た…治崎が逃亡に成功し…緑谷が命を落とす…

それが…私の見た…変えようのない未来…

私は見ていない…こんな未来を…」

変えられるというのか…未来は…