21、報告 ページ24
校「影山さん、君は呪術界でも数少ない他者への反転術式もち、そして、数少ないヒーロー肯定派だと聞いているよ！
こちら側としてはそんな君に雄英任務を外れてほしくないのさ！
何か策はないのかな？」
校長先生〜！！！
『雄英に帳を下ろしましょう。
私が許可した術式の持ち主しか出入りできない帳を。』
ミ「登下校中はどうするのかしら？」
『生徒に呪詛師の気配が近づいたら気づきます。
その瞬間飛んで彼らを守れます。』
校「影山さん。うちの生徒達の安全をどうか宜しくお願いします。」
『はい！任せてください！』
その後は、ヴィランについての話となった。
ヴィランの対策、メディアへの対策。
体育祭の有無等。
会議も終盤に差し掛かり、終わる寸前。
オタクとしての願望と、教育者としての願望をいい感じにまとめて提案した。
『あの、1つ私から提案、というかお願いがあります。
もし、呪詛師が生徒に近づいて被害を加えようとした際、私は全力で助けます。
でも、私への信頼がなければ最悪助けられないことも考えられます。
実際、ＵSJでうちの伏黒が飯田君に高専への電話をお願いした際、“信じられてない”といいました。
なので、信頼とまではいかなくても、任せて安心できる、くらいまでにはなってほしいんです。
雄英の呪霊は数こそ多いですか、等級はほとんどが、2級以下です。
ここ数日でほとんど祓いました。
護衛内容的にはまだ続行。
でも、うちの伏黒も高校1年生で授業を受けなければならない。
だから、月に1回くらいのペースででもいいので、対人訓練の時間を設けてほしいです。
私も教員免許は持っていますし、実際生徒に指導しています。
私が対人戦を教えるという形で、肉体強化、
先生に絶大な信頼を持つ雄英生の、私達への潜入感をなくすこと、
が、できればいいかなと！
まぁ授業に時間を作れればてすけど。。
ご検討ください。』
校「構わないさ！
伏黒君も1学生、なんなら雄英の座学にも参加してくれて構わないのさ！
伏黒へ信頼がいけば、自然と影山さんも信頼する対象になり得るのさ！」
校長先生のありがたいお言葉で、
ヒロアカ主要キャラとの関わりを得られた私は超ご機嫌である。
、
ｺﾝｺﾝ
七「A入りますよ」
私はすっかり忘れていた。
まぁバレないし、
七「高専に戻っても連絡しなかったということは忘れていたということですね」
omg
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作者名：莉央 | 作成日時：2023年8月24日 13時
