イケメンプラズマ使い (ページ9)

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上「なんでズボン履いてんの？」

俺も思ったーという鋭児郎。

黙ったまま私を見つめる勝己君と範太君。

(やっぱそこ気になっちゃうかー)

『あー、地雷とかじゃないから安心して聞いてね、』

『私さ、中２だったかな？痴漢されたのよ。なんで私!?って今なら思うけどなんかそんときのめっちゃ怖くて、黒髪ストレートのロングで結構気に入ってた髪もバッサリ切って、大好きなスカートを全部捨ててさ、、、、ちょっとトラウマかなw』

「「「「………………………………………………」」」」

『ハハハハww嘘嘘w私がそんなことされる訳ないじゃんwもともとショートだったし、スカートなんて履いたことなかったし、安心しろってw』

『wスカートも履いたことないし、髪がショートでスカート似合わねぇだろってことでスラックス』

以上ご清聴ありがとうございました！なんて、私が明るく言ってもビミョーな空気が流れている。

やっぱ言わないほうが良かったな…。

本当のことをいうと、小4のときに痴漢された。そのとき黒髪ストレートロングでスカートが好きだったのも事実。

スラックスにするときの書類で相澤先生には認知されている。

『さ、食べよ！』

と、私がオムライスを大きな口で食べ始めたら、

「そだな食おうぜ！」「だな！A聞いて悪かったな」

などなど、、、、、クッッッソ陽キャめ！

こういう気まずいときの対応もなれてやがるー

午後のヒーロー基礎学にて、

(天哉君真面目だなー)

と目の前の光景を眺めています。

今日のヒーロー基礎学は室内で、２対２だそう。

(あれ、私達奇数。。。)

それを気づいて質問したいけど聞けない！人見知り発動してます！

(！そういうときは！)

隣の鋭児郎に耳元で、

『私達奇数じゃない？どうやってすんの？』

って言ったら

切「！マジだ！オールマイト！俺たち奇数だから綺麗に割り切れねぇぞ？」

(ありがとう！鋭児郎！)

オ「それなら大丈夫だ！1チーム3人でやってもらう！オールクジでいかせてもらうよ！

説明は以上だ！さ、クジをひいて！」

切「A！敵になっても手加減なしだからな！」

『もちろん！』