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第二種目。騎馬戦。
(チーム。チームどしよ、、)
爆「おいクソ男もどき！俺らとくめや！」
切「て、おい！ほぼ脅しじゃねえか！」
その声を聞いてめちゃくちゃ嬉しいのだが、“男もどき”が気に入らん。
ﾋﾟｸｯと反応こそしてしまったが振り向いてないのでセーフ。
名前呼ばれるまで粘ろ。と心に決めたとたん、
爆「おい！気づいとんのならこっち向けや！」
と頭捕まれ無理やりグリンとさせられたが、私の方が身長高いため見下ろす形に。
爆「んだテメェなめとんのか！」
『名前…違うもん…』
瀬「え、か、かわ…かわい」
そう言い倒れる範太を鋭児郎が支えて
切「せ、瀬呂〜〜〜〜！Aのギャップでやられるのはわかるけどよぉ！」
なんか後ろの2人がうるさい気もするが無視だ。無視無視。
爆「は？……ﾁｯ…。
A。
仲間になるんか！ならないんかって聞いとんだ！」
『な、なります！』
そしてもう一度舌打ちをかまして2人の元へ歩きだした。
切「にしてもよぉ、なんで爆豪、Aなんだ？確かにAスゲぇけどよ、攻撃つったら芦戸とかでも良かったんじゃねぇか？いや、別にAが力不足だってわけじゃねぇぞ！」
必死にこちらに向かって弁解する鋭児郎。
『わかってるよ〜鋭児郎だもん！』
瀬「Aちゃん、貴方明るくなったわね」
謎口調な範太はまたも無視だ。
爆「コイツ器用だろ。攻撃も1種類ってわけじゃねぇ。ポイントもこいつのがたけぇ。勘違いすんなよ！俺がコイツを利用するんだよ！」
こうして始まった騎馬戦。
結果は惜しくも2位。
そして、最終種目。個人戦。
の前にお昼休憩を挟んでレクレーション挟む。
『電気どこいるかな？』
そして見かけた電気と実君。
なにやらコソコソしてニヤニヤしてる。
『電気ってあんな顔だったっけ気持ち悪。』
そして吹き出した3人。
瀬「あいつのことはほっといて先に席取りいこーぜ」ﾆﾔﾆﾔ
切「おーそうだな！」ﾆﾔﾆﾔ
『え、何ﾆﾔﾆﾔしてんの』
切「いや〜、Aが心開いてくれてるんだなぁ〜って、なぁ〜？」
瀬「なぁ〜、前のAは上鳴にキモいなんて言わねぇだろ？」
上「何何？なんの話してんの？」
いつの間にか追いついてきた電気。
瀬「ﾌﾟﾌﾟ(新しいAが見れたから)ありがとな！上鳴！」
上「ん？おう？なんかわかんねぇけど感謝されることならいいわ」
それを聞いてまた吹き出す2人。
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作者名：莉央 | 作成日時：2023年7月8日 0時
