雄英高校3年生のプラズマ使い (ページ4)

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『蛍一緒にお風呂入ろうか？お礼も兼ねてお背中流しますよ？』

顔を真っ赤にして拒否られた。

悲し。

お風呂上がり、蛍とアイスを食べて、テレビをみて、楽しく過ごした。

これが私達の日課。

それからしばらく何事なく過ぎていった。

学校にマスコミが大量発生したくらいだった。

毎日ねじれと帰って、たまには４人で帰ったりもした。

蛍と寝る前にイチャイチャ(風呂上がりの日課を)して、楽しく過ごした。

今日は、インターンの日で、ベストジーニストのところを訪れていた。

いつも通り、パトロールをして、ヴィランとっ捕まえて、事務作業をこなした。

帰る時間になり、コスチュームを着替え私服になる。

『ベストジーニスト。お先に失礼します！』

ベ「待てA。これを見てくれ」

テレビをを指差しながら言う。

言われたとおりテレビを見ると、いつもこの時間にやっている午後のニュース番組。

そこには、「雄英高校！ヴィラン襲撃!!」の文字。

「嘘の災害や事故ルーム、略してUSJで訓練を行っていた、1年Ａ組の担任と生徒の一人が重症。ヴィランの目的は、オールマイトだと判明しています。また、＿＿＿＿＿＿＿＿＿」

淡々とそう告げたニュースキャスター。

『え、消太先生、、、、重、症？』

「A、知り合いか？」

『………………はい。学年も違うのに、対人訓練を何度も、してくださって、』

「そうか、それは心配だな。この様子じゃ明日は休校だろうから、明後日にでも様子を見に行ってやるといいだろう。」

そうだ、消太先生には何度も対人訓練をしていただいた。

学年も違うのに、よくしてくださった先生だ。

早く様子が見たい。

大丈夫だろうか。

放心状態の私はいつの間にか家にたどり着いていた。

蛍「ねぇちゃん！おかえり！雄英大丈夫かな？」

『ただいま、さっきメール着てた。明日休校だって、』

蛍「そっか、今日は早く寝よっか。」