Aぇ！！の長いおはなし (ページ5)

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33.酔っ払いページ5

＊小島side

バックで地方や、メンバー全員で東京だとか
泊まりがある時はまゆちゃんは1人部屋。

単純に女の子ってのもあるけど
メンバー奇数やから仕方がない

安定の末リチャ、友達なビバちぇ、
誰でもいいけど静かに居たいまさまさ

まゆちゃんはだいたいずっと文句言うとる

せっかくの東京なのに私一人なん？さみしい！って

せやからだいたい誰かの部屋に乱入しに行く
どの部屋に来るかは本当にランダム

今日は俺らの部屋だったみたい

「さみしいから来た」

小島「はよ入り〜」

「邪魔すんで〜」

大晴「邪魔するんやったら帰って〜」

「はいよ〜」

小島「ドア閉めるぞ？はよ入れ」

お決まりのセリフ
ほんま関西人やなぁ

意外としっかり者のまゆちゃんは
ベッドには座らずイスに座る

「なぁ、明日ゆっくりやん？飲まへん？」

小島「ここで飲もうとしてる？」

「うん」

大晴「絶対暴れんって約束出来るか？」

「わたしそんな暴れてる？」

大晴「暴れる前に止めてんねん」

「うそだ〜暴れんって！
　よし、コンビニ行くぞ」

って誰よりも張り切ってる

なんかストレスでもあるんか？

＊コンビニから帰宅

まゆちゃんは、よし！飲むぞって
早速缶を開け始めた

今日の仕事はこうやった、
明日はどんなことするんやろ、って
たわいもない話をしていけば、
やっぱりまゆちゃんは1番に酔っ払いに…

小島「もうセーブしいや」

「まだ飲めます」

大晴「眠くなってるやん」

「なってへん！ちゃんとお話聞いてます！」

小島「絶対もう聞いてへんって」

なんて言い返すと
俺の膝に座ってくる

かわいい

かわいいけど缶持ってんねん、危ないわ

小島「邪魔」

「んへへへ、1人で椅子は寂しかってん」

まあ、俺と大晴は自分のベッドの淵に座ってるからな
せやけど遠いわけでもないくせに
言い訳して座ってくる

俺に座るまゆはただ小さくて
子供みたいでただただかわいい

お酒で体温も上がってて子供体温みたい

「こじけんの太もも痛いな…」

小島「自分から来たんやろ文句言うな」

大晴「俺んとこ来るか？」

「…遠慮しとく」

大晴「なんでやねん！」

「そろそろ良規会いたい」

小島「なんでいきなりまっさん？」

「分かんないけど良規に会いたくなった！
　あのぽやぽや摂取したい気分やねん！」

って俺の上で暴れんな！

大晴「分かったからまっさん呼ぶわ」

って連絡したらすぐ来たまっさん