検索窓
今日:16 hit、昨日:17 hit、合計:28,388 hit

39.母の日 ページ18

*小島side


久々のレッスンは先々のコンサートに向けて
ほぼ関ジュ大集合

休憩してたら篤志が来て内緒話やって
廊下に連れ出された


小島「なんかあったか?」

篤志「さっきな小さい子らとみんなで話してんけど
  今月母の日があるやろ?」

小島「??あるけど、なんかあるん?」

篤志「まゆちゃんに母の日するんおかしいかな?」


たしかにちびっこたちからしたら
まゆは関ジュのお姉さんより
お母さんみたいなところあるしな

お姉さんの日なんて無いし
感謝伝えるって意味では間違ってはないし


小島「ええんやない?喜ぶと思うで」

篤志「そしたらな来週のレッスンの後
  少しだけ時間もらってお祝いしたいねん
  協力してくれる?」

小島「ええよ」


それからは
篤志と作戦会議してまゆが居ない隙をみて
他のちびっこたちにも連絡して
末リチャにも説明したりちょっとした段取り進めていった




*母の日パーティの日


レッスン終わりに末リチャがまゆを連れ出して
その間に簡単な飾り付け

まゆが戻ってきたらケーキをだして
ちょっとしたお祝いをすることにした



*レッスン終わり


予定通りに
末リチャに目配せしたら連れ出してくれる


末澤「まゆー!ちょっとコンビニ行かへん?」

「なんでなん?レッスン終わったんやから
 帰るだけやん。支度しいよ」


なんでこう言う日に限って
すぐ帰ろうとすんねん!!

誠也くん、ここをどうにかしてくれへんことには
サプライズにならへんねん!頑張ってくれ

って視線を送ったら
分かってるわ!!!みたいな顔された


末澤「ええやん。腹減って帰れへんねん」

「コンビニ行く元気があるなら帰れますー」

リチャ「俺も小腹空いたし行こうかな」

「じゃあ、行く」

末澤「なんでリチャが言ったら行くねん!」


って文句言いながら出ていく誠也くんと2人
出ていったのを確認して…


小島「今のうちに飾り付けするで、5分や!」


みんなで簡単な飾り付け。
小さい子もいろいろ用意してくれてて
やっぱりまゆってみんなに好かれてんやな

準備が終わる頃にラインが来た

リチャ:もう向かってるで


大晴「そろそろ帰ってくるらしいで!
  全員並んで!」


なんて言いながら大晴は携帯で撮ろうと構えだし
まっさんも別角度で用意し始め
晶哉は電気を消して、準備が整った


「ただいまーってなんで真っ暗やねん!
 え、みんな帰った?早くない??」

39.→←38.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
364人がお気に入り
設定タグ:Aぇ!group , 紅一点
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

むっちゃん(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます❤️ゆっくりでもいいので続けてください🥰 (10月21日 23時) (レス) id: 67f8ec7f13 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さっくん | 作成日時:2023年10月21日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。