27. ページ44
たしかにまゆはプロ意識高くて
無意味にスキャンダルにならんように
基本は男女2人にはならんようにしてる。
マネージャーかメンバーか誰かがおって
2人っきりでは無い状況を極力作る人。
せやからこんな心配せんで良かったのに
早とちりしてもうて迷惑かけてもうた
邪魔してごめんな
＊翌日
末澤「まゆ！こっち来い！」
「どしたん？朝っぱらからなに怒ってんの？」
末澤「…昨日、誰とおってん？仕事終わり」
「ん？誰って？
なにもごもごしてんねん」
末澤「…風の噂で、お、男と2人でおるって聞いて…
で、誰なん？」
「ああ、そのこと？！」
小島大晴「「…やっべ」」
「大晴とこじけんが来て話したで、ちゃんと。
というか風の噂ってなんやねん。
大晴とこじけんから聞いたんやろ？」
末澤「大晴と小島が男と歩いとるって言い出して
それで知ってんねんけど、
は？あの2人からはそれ以降何も聞いてへんで」
「えーまじ？」
末澤「せやから誰やねん！」
「そんな怒らんでもええやん。お兄ちゃんやから」
末澤「・・・え？お兄ちゃん？」
「うん。私のお兄ちゃんって2人に紹介したで。
なんなら証拠に写真も撮った。
みんなに言うといてよーとも言った」
末澤「たいせー！こじまー！来い！！！」
ごめんなさい末澤様…
ネタバラシ忘れてました…
正門「お兄ちゃん見たいー」
リチャ「何歳やっけ？」
佐野「え？めっちゃ似てるやん、かっこええ」
「かっこええやろ？自慢やねん」
正門「めっちゃ怒られてるな2人」
佐野「誠也くんが1番心配してましたもんね」
「まあ、ネタバラシしてなかったんは怒られるよ笑
今度みんなにも紹介するな！
お兄ちゃんが1番のファンやねん！
みんなのことも詳しいで」
リチャ「今度なんかの時に連れてきや」
「おっけー！多分お兄ちゃん喜ぶと思う」
佐野「誰のファン？」
「グループのファン！だけど1番は私！」
正門「そりゃそうやんなーかわいいもんなー」
「いや、身内やから」
リチャ「そこは身内かどうかなんや笑」
「まあね笑」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 259人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さっくん | 作成日時：2023年10月9日 17時
