【資料集】apocalypse...関連 (ページ44)

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それぞれの過去２ページ44

これは「それぞれの過去」に載らなかった子たちの過去です

〇エルダ
生まれた時に助産師が男の子と云ったにもかかわらず有頂天になっていた両親が女の子だと勘違いしたという逸話がある。酪農家の両親を手伝いをし乍ら従姉のアナスタシアに甘えていた。彼女に連れられて郊外に行った際にカルネージに遭遇したことがある

〇エドワード
幼少より牧畜を手伝っており、近隣の町村に羊毛や羊肉を卸していた。エド自身はプロフェシーに行くまで村を出たことはないが、村外れまで遊びに行くことが多かった。当時から口調が荒く、親から注意されていた

〇イルザ
町屈指の名門の出で幼少の頃より文武両道を祖母に叩きこまれてきた。それもあってか、祖母を尊敬するように。祖母が寿命で旅立った時、イルザはしばらく無気力状態となったが祖母の言葉を思い出して立ち直った

〇ヒメノ
石工として働き、数々の石細工を手掛けながら妻と子供たちを養った。妻とは穏やかな毎日を過ごしており、息子夫婦が家を訪れるのを何よりも楽しみにしていた。近所の子供たちと遊ぶことも多かったとか

〇ヴィクトル
少年時代は泉や湖が多い為、そこで友達と釣りをして遊んだ。幼少期は誰かの側に必ずと言っていいほどおり、一人でいることは少なかった。両親は仕事で忙しく、家で一人でいるのが寂しかったのがその原因らしい

〇レフ
イチイの林の側にある病院を経営している医者の子供として生まれる。幼少期からどこか適当に済ませるきらいがあったが、勉学だけは出来た為大して気にも止められなかったらしい。少年時代には叔父の影響か、賭け事に興味を持ちそこに没頭するようになったが依存までは行っていない

〇ゲルダ
町の中央にある教会に幼少期から家族総出で行っていた。実家は機械整備を主にする工場でその影響で幼少期から工具で遊んでいた。そのまま自分の職にするべく、実家の手伝いをしながら技術を学んでいたがトルペードの噂を聞き、自分の腕を試す為にその門戸をたたいた