【資料集】apocalypse...関連 (ページ36)

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アンジェロの戦い方ページ36

戦い方と言うより戦うにあたっての意気込み、考えです。

Reminiscenceに出て来る重要な考えですので、此方にも散らしておきます。

アンジェロは幼い頃から幻獣と遊んでいました。
エミリオが亡くなってから暫くは幻獣と戯れる程度に遊んでいました。

ですが、父親が自分を通して兄を見ていることに気付いた時からそれが変わっていきます。

幻獣に対して悪戯をするようになったのです。

落とし穴を掘ったり、幻獣が昼寝をしている間に落書きをしたり。その落書きも無駄にうまかったりします。

幻獣にしてみればいい迷惑な話ですね。

時には近くの木から飛び下りたアンジェロが自分に降って来るんですから。

こんな風にルナ・オーロを出るまで幻獣と遊んでいたアンジェロは、カルネージと化した彼らをおいそれと討伐するのは難しいことでした。

任務なので命令通りに討伐はしていましたが、内心は複雑だったのです。

なのでアンジェロはカルネージと戦う時、命と命のぶつかり合い、理性と本能のぶつかり合いを信条としている節があります。
それで真っ向勝負をして戦うことが最初は多かったと言えます。

互いに守るべきものを抱えて戦う。熱い戦いをしていますね。

もちろん、今はそんな危ないことはしていません。
正面から向かったら危ないカルネージもいますから。