【資料集】apocalypse...関連 (ページ24)

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アンジェロの弱さページ24

ここまで来るとアンジェロの余談４に突入したことになります。

やること為すことがイケメンに見えるかと思えば、案外そうでもない。肉体的には強いけれど、心は弱かったりする。

そんなアンジェロの弱さとか意外と自己犠牲な部分とか転がしてます。

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【アンジェロの色々セリフ】

《幼少期》
「ねぇ、そんな目で見ないでよ。俺を見てよ。見てくれるだけでいいから。それ以上は何も望まないから」

「どうか神様。にぃにを助けて下さい。俺の命だってなんだって持って行って良いから」

「俺とにぃにが逆だったら良かったのに。そうしたら父さんだって母さんだってあんなに悲しまなくて済んだのに。神様って残酷」

《現在》
「もうあんな無茶はしないでほしい。あんたが無茶するだけで悲しむ人がいるんだから」

「あんたみたいにあたしも人からモテてみたいな、なんてね」

「え、あの子あたしのことが好きなの！？気づかなかった……。ねぇ、どうしたらいいの？心臓がバクバク言ってるし、なんていうかこう……分からないの」

　
【心の弱さ】

普段は紳士のアンジェロ。しかし、明るく振る舞っているその心中は複雑だったりします。いつもはなんてことないのに、ちょっとしたことで傷ついたりしてます。

もちろん、紳士なので顔には出しません。
自室でうずくまって悶々と考える程度です。

そういう時は相手を不快な気持ちにさせると分かっていても、慰めの言葉を拒否することが多いです。
親友相手なら聞く耳を持つとは思いますが。

言ってみれば戦闘面では強いけど、メンタルは弱い奴です。

また、人によっては複雑な家庭環境から逃げているだけとも取れる行動もとってます。

例えば……
フラントにわざわざ電話をかけて来た家族に帰省を打診されて拒否する
討伐部隊入隊時のみ電話で父親と話したが、それ以外は姉との会話で済ませる。しかも通話時間が短い

つまり、父親に自分を見て欲しいけど、帰ったところで「自分を通して兄を見るだけなんじゃないか」と恐怖を感じているんですね。

そもそもフラントに来てからそこの居心地の良さに感動して、実家に帰る気はなくしているのですが。さらに言えば故郷がフラントから遠く、日帰りなんてできない。

というよりフェイト入隊が決まった時点で実家に帰るなんて出来ないそうです。