ドSが8人 ページ8
ｻﾞﾜｻﾞﾜｶﾞﾔｶﾞﾔ
貴女｢(なんか、騒がしいな…後なんかめっちゃ視線を感じる…)｣
ってか、椚ヶ丘中学校……デケェ…
こりゃ、理事長室探すのに一苦労だ……
人に聞くか……
貴女｢なァ、ちょっといいかい？｣
俺は、近くに居る女子生徒に声をかけると何故か悲鳴を挙げられた……
なんか、学校行ってた時もこんな事あったな…
ま、いいや……
貴女｢……えっと、理事長室何処か知らねぇ？
今日転校して来たばっかで場所がわかんねぇんだよ｣
女生徒｢え、えっとぉ｣
？｢理事長室なら僕が案内してあげるよ｣
貴女｢お、そうかい？あー……君は？｣
浅野｢僕は浅野学秀。ここの生徒会長をしている
君は、転校生…だね？｣
貴女｢嗚呼、今日転校して来た婑舜Aだ。よろしくな、浅野くん｣
浅野｢嗚呼、よろしく…婑舜
それじゃあ、案内するよ…着いてきて｣
貴女｢あぁ、あ……お嬢さんごめんね
彼に案内して貰う事になってしまった…俺から話しかけたのに済まない…｣
女生徒｢い、いえ！そんな！！あ、あの……また何かあったら仰って下さい！｣
貴女｢ホントかい？ありがとう……！
それじゃあ、またね！｣
女子生徒は、ペコリと頭を下げて去っていき俺と浅野くんは、理事長室へ向かった
数分ぐらいして、理事長室前に着いた
浅野｢此処が理事長室だ
それじゃあ、僕はもう行くよ｣
貴女｢嗚呼、案内ありがとな！｣
浅野｢いや、いいんだ…僕がしたくてしただけだからな｣
それじゃあ……と言って浅野くんは、此処、理事長室前から去る
彼を見送った後は、1つ深呼吸して2回ノックをして、入っていいと言われてから入る
貴女｢失礼します。転校して来た婑舜Aです｣
理事長｢やぁ、待っていたよ。婑舜くん｣
貴女｢(……ん？あ、この人浅野くんに似てる…)｣
理事長｢わたしの顔に何か付いているかな？｣
貴女｢え、あ……いえ…少し知り合いに似てるな…と思いまして……｣
理事長｢嗚呼、浅野くんの事かな？｣
貴女｢……！はい、ご存知でしたか…｣
理事長｢勿論、彼はわたしの息子だ｣
貴女｢(……！息子……！？まぁ確かに面影は、あるな……)｣
理事長｢そう言えば、君は試験を満点で通ったらしいね｣
貴女｢あー、そうですねぇ｣
理事長｢此処を受けたのは、あの超生物を殺す為だときいているよ｣
貴女｢あー、ならE組に行かせてくれます？｣
理事長｢何故だい？キミは彼ら落ちこぼれと違い優秀者なのだから必要は無いだろう？｣
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梨菊(プロフ) - イケメンだ！！主人公ー！ (2018年10月25日 17時) (
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