検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,633 hit

ドSが12人 ページ13

5限、6限は体育という名の暗殺トレーニングだった


これは中々に楽しめた
組手をする内に組む相手にもこうする方がきっとやり易いよとアドバイスもした。だからか、何故か烏間さんともする事になった



烏間「さぁ、どこからでもかかって来い」



貴女「うーん、んじゃまぁ…





折角の機会だし、頑張らせて頂きますよ」



肩を鳴らしいつもの気怠い瞳をキリッと眉間に皺を寄せて目を見開く。突きの早業を何本も交わされるがピッと頬に切り口を作る



烏間「……!!」



前原「え!?傷つかねぇはずじゃ…」



殺センセー「ほほう、なんとも速い攻撃ですねぇ」




貴女「んでも、アンタにゃあ敵わんだろ?」



殺センセー「ヌルフフフ 当然です!」




へへんとニヤつき顔で迫ってくるので空かさず攻撃するが交わされる。交わしたのにも関わらず、殺センセーは怒った


びっくりしたと何するんだと言ってきた



貴女「ん?暗殺者がターゲットに攻撃するなんざ、普通だろ?



そんな簡単に近付いてくっからさ、隙を狙って殺ろうと思ったんだけど、やっぱ簡単にゃ行かねぇな」



はっはっは…と小さく声を出して笑う
当たり前だとプンプン怒るセンセー


可愛いな←



烏間「今まで、普通の一般人だったとはとても思えないな」


貴女「ん?


あーまぁ…護身用にって家族に習わされてたから……



ま、多少は…な……」



目を細め下を向く
それを見つめる黄色と赤と青



殺センセーが話しかけようと手を前に出した瞬間、キーンコーンカーンコーンとチャイムが鳴ったのでみんなで教室に戻り帰り支度をする

色んな子らに一緒に帰ろうと誘われたが今日はスーパーのセールがあったのでそっちを優先させてもらった

他にもまだ色々買う物もあったし、小物関係揃えてねぇから買いに行かねーと




みんなには悪ぃ事したと思ってるけど
ちょっと、あの空気には耐えられなかった


なるべく、家族の話をするのは遠ざけたい……
良い話でも何でもねぇからな

ドSが13人→←ドSが11人



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:暗殺教室 , 原作沿い , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

梨菊(プロフ) - イケメンだ!!主人公ー! (2018年10月25日 17時) (レス) id: 1bc5c748b0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:茶喰彌(さくや) | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年10月24日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。