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1話 ページ2
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『"はじめまして"』
その一言から、私の人生は大きく変わろうとしていた。
＊
婚約の相手は白鳥沢学園高校の牛島若利さん。
互いの事をもっと知る為にも、私は今日から白鳥沢へと転入する。
残念ながら牛島さんとは違うクラスになってしまったけれど……。
校門をくぐり、新しい学校での生活がいよいよ始まろうとしている。
職員室への道を歩いていると、周りがざわつき始めた。
『…？』
視線を私に向け、友達同士で小声で何かを言っている。
か、陰口……！？
今日登校初日なのに………
初日早々、心が傷んで足取りが重くなる。
でもそれは一瞬で
「あの人、美人じゃない？」
「黒髪綺麗〜！」
「転入生かな？」
という声が聞こえて、さっきの不安は消え去った。
＊＊
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ロキ(プロフ) - 珍しいんですか！？(そう言って貰えると嬉しいです…！指摘ありがとうございます。外しました！頑張ります＊ (2019年2月25日 18時) (
レス) id: 18fc2a0363 (このIDを非表示/違反報告)
ふり(プロフ) - 牛若ちゃんの小説は珍しいですね..！巡り会えて嬉しいです。文章もシンプルで非常に読みやすかったです。ただ、オリフラの取り忘れがあるようです。お気づきになりましたら、チェックを外しておいてくださいね！これからも無理せず、更新頑張ってください！ (2019年2月25日 17時) (レス) id: 4a56bbe1b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロキ | 作成日時：2019年2月25日 17時
