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★密告50★ ページ50
放課後、俺と日向、影山、国見。Aっちの５人でこの街で大きな病院へ向かった。
３階の部屋の中程あたりに金田一のいる病室がある。中に入るとつんと薬品の匂いとピッピっという電子音のみが響く。ベットの上には目を閉じたまま動かない金田一の姿があった。
国見「＿＿＿＿金田一、久しぶり」
「＿＿＿＿」
Aは彼の右手を握るとポツリとつぶやいた。
「大丈夫……、私があの子の分の仇を取るから」
＿＿＿＿＿＿＿そして新たな物語の幕開けになることを
＿＿＿＿この時誰も思いもしなかった。
「へぇ、加州ちゃんとギャンブルしたんだ!!赤葦」
「黒尾さん…彼女はあくまでディーラー。ギャンブルをしたのは影山と日向です、俺はあくまで出資者だ「でも、ギャンブルに変わりはないっしょ？いいなぁ〜あの子とやりたいな〜」
＿＿＿＿早く・・・・・見たいなぁ
あの子が
血に染まるところ
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作者名：あさぽん | 作成日時：2016年6月9日 23時
