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マルコはハルタの問いに静かに答える
マ「あいつの体は…もう限界だよい」
その言葉に、部屋の中が一気に静まり返る
マルコは先程ナースから預かった(A)の診断書を机の上に置いた
マ「ティーチから受けた傷がほとんど回復していない。このまま戦わせたら…あいつは間違いなく死ぬよい」
マルコは淡々と話す
まるで自分の感情を抑えつけるかのように
ラ「…嘘だろ？」
７番隊隊長ラクヨウは信じられない、といった様子だ
マ「嘘じゃない、嘘でこんな事言う訳ないよい」
イ「そんな風には…全く見えなかったが…」
16番隊隊長のイゾウも、動揺を隠せないようだった
マ「あいつは…(A)は、今回の戦争、何が何でも行くつもりだ。
あいつにとってエースは大切な仲間だ。それは俺たちだって同じだ、エースは必ず救い出す。
でも…(A)だって俺たちの仲間だろい？あいつの命も…俺たちが守らねえと…」
隊長達はただ黙ってマルコの言葉を聞いていた
マ「(A)が戦争に参加しないことでうちがどれだけの戦力を失う事になるかは分かってる。
この戦争が俺たちにとっても命懸けのものになる事も…。けど、…頼む。今回だけは…」
マルコはそう言って隊長達に頭を下げる
彼のその行動に驚く隊長達
1番隊隊長マルコと言えば、実質白ひげ海賊団のNo.2のようなものだ
そんな彼が、今までこんな姿を他人に見せた事があっただろうか
マルコには、そこまでしても守りたいものがあった
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丸子(プロフ) - 蜜柑さん» コメントありがとうございます！どんな未来になるか、まだお話出来ませんが是非最後までお付き合い頂けると嬉しいです(^ ^) (2017年12月27日 20時) (
レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - 原作と違う未来になると良いなぁ (2017年12月27日 17時) (レス) id: 41e0e97269 (このIDを非表示/違反報告)
丸子(プロフ) - 蜜柑さん» ありがとうございます(^^) (2017年12月23日 15時) (レス) id: 6577423cdc (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - 海賊王の娘�鍵楾圓�めでとうございます。 (2017年12月22日 12時) (レス) id: 4b50fc1c74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：丸子 | 作成日時：2017年11月21日 13時
