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Nine ページ9

流れるように時は過ぎ、







ついに高校最後の夏を迎えた。









私の目の前お弁当を頬張る彼は









慧「もう大学とか決まった？」









そう呟いた。









「うん、学内トップは、
　本宮大学行けることになってるから。」




本宮大学

おしゃれでロマンティックなキャンパスは
女子にも男子にも人気があって
それに、入試は見たことのないくらい
倍率が跳ね上がる。






慧「行きたいなぁ、」









「慧くん私より頭いいから行けると思うよ」








彼は頬杖をついて遠くの方を見て話が聞こえて
いるのか分からなかった。

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設定タグ：Hey!Say!JUMP , 伊野尾慧 , 有岡大貴   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：あめ | 作成日時：2018年4月15日 0時

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