＿ONE-PIECE＿葉鶏頭が生まれた日 (ページ3)

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サンジ｢急げルフィ！！ナミさんの言った通り嵐が来る！！
んおっ！？誰だその美女はぁ！！！！｣

ルフィ｢仲間にした！！｣

ゾロ｢今は船に急げ！！｣

港に着くとオレンジ髪の女性と鼻の長い男が船に乗っていた
今では珍しいキャラヴェルの船だ

サンジ｢ナミさんただいまー♡｣

ゾロ｢ウソップ！船を出すぞ！！！｣

ナミ｢ちょっ？！誰よその子！！！｣

リザ｢ルフィっ！私やっぱり迷惑なんじゃ..っ！！｣

ルフィ｢うるせぇ！お前もう俺の仲間だからな！｣

そんな子供のような事を言って、ルフィはゴーイングメリー号にリザを降ろした
そしてそのまま出航する。
嵐の中、船が出てしまってリザはこう思った

リザ｢(とうとう出てきてしまった。。ノリって怖い)｣

嵐の中、ルフィ達の麦わら海賊団の船ゴーイングメリー号は進む

ルフィ「うひゃー船がひっくり返りそーだ」

その間リザはずっと隅に座っている

ナミ「みて、あの光」

それは島の灯台航海士のナミは続けてあの灯台がグランドラインの入り口であると続けた

リザ「導きの灯」

ルフィ「ついにきたかグランドライン」

一同が灯台を見ていると、コックのサンジが酒樽を持ってきた

サンジ「よっしゃー偉大なる海に船を浮かべる浸水式でもやるかー」

黙って見ているリザ。だが、ナミに手を引かれる

ナミ「なにぼーっとしてんのよ。あんたももう仲間なんだもん、一緒にやるのよ」

リザ「え、私もですか」

ルフィ、ゾロ、ナミ、サンジ、ウソップ各々が酒樽に足を乗せて自分たちの夢を言う
それを真似てリザもやる
そして目を瞑る

サンジ「オールブルーを見つけるために」

＿私の...夢？＿＿＿

ルフィ「おれは海賊王！！！」

＿私はどうして船に乗ったの...？＿＿

ゾロ「おれァ大剣豪に」

＿『いいなぁ。何も気にせず、気ままに自由に知りた
い事を調べに行って..憧れちゃう』＿＿

ナミ「私は世界地図を描くため！！」

＿『仲間になろう！』＿＿

ウソップ「お、お、おれは勇敢なる海の戦士になるためだ！！！」

＿＿そう、私は。。私の夢はきっと....＿＿＿

リザ｢世界を見るために...っ！｣

｢いくぞグランドライン！！！｣

そして酒樽を壊し、各々夢と野望を持ちグランドラインへいざ突き進む