パンクハザード島 ページ10
「あら、いらっしゃい。あなたがトラファルガー・ローね。そちらのお嬢さんは？」
とある施設の扉を開けると、緑の髪の女性が顔を出す
ローは何か話をした後ミランダの手を引いてその女性の後をついて行く
女性はモネと言った。ローと面識が何度かあるような口ぶりだったが、ミランダはそれを知る由もない
部屋に着くと、ミランダを置いてローとモネはマスターと呼ばれる人の元へ行ってしまった
一人ジュースを目の前に置かれて置いていかれてしまったミランダ
ミランダ「.....」
黙って待つしかない
シーザー「シュロロロロ。お前、ジョーカーの親戚らしいな」
モネ「彼はＭasterシーザー・クラウン
ジョーカーに気に入られてるとても優秀な人よ
聞いたわ。あなた、天竜人なんでしょ？」
しばらくして戻ってきた2人はそう言った
恐らくローから聞いたのだろう
ミランダ「私は天竜人という称号を持ってはいるけれど、ローや仲間たちに人にして貰ったわ」
モネ「あら、それは失礼♡」
ロー「モネ。俺の女だ。あまりちょっかいは出すな」
モネ「うふふ。ごめんなさい。あんまり珍しいからいじめちゃった」
＿＿＿＿
夜
といっても室内ではよく分からない
外に出ても街灯がないために........いや、一応光はあるが街灯とは呼べはしないだろう
何故ならば島の”反対側”は今いる極寒の吹雪の土地とは別に”炎”の大地があるのだ
真ん中に丸くある湖の様な海付近はとても明るい
ローは明日そこへ行くらしい
ここはＭasterシーザー・クラウンの研究所
その裏には四皇やミランダの親戚のドンキホーテ・ドフラミンゴが関わっているという事はミランダは未だ知らない
ロー「...(明日はミランダをどうするか。。)」
ミランダ「ロー起きて、る？」
未だに頑張っているミランダの声と共にローの部屋の扉をノックする音が聞こえる
ロー「あぁ、どうした」
ミランダ「その。船ではいつもベポかイッカクが寝かしつけてくれてたから。。」
眠れない。そういうのだろう
いつもはホットミルクを飲みながらベポかイッカクと話をして寝落ちしていた
その事を思い出したローは手招きする
ロー「眠れねぇんだろ。しょうがねぇ
こっちへこい」
ミランダ「...っ、私。ベポの持ってきてくれたホットミルクが無いと眠れなく、て」
ロー「.....ホットミルク。待ってろ」
ベッドから立ち上がるとどこかへ行ってしまった
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Zara(プロフ) - あまにゃんさん» ありがとうございます！ (2021年3月7日 16時) (
レス) id: 5ed1819ec9 (このIDを非表示/違反報告)
あまにゃん(プロフ) - はじめまして！夢主ちゃんの設定とかすごい好きです‥。更新楽しみにしてます、！！ (2021年3月7日 1時) (レス) id: 36c644cd03 (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸＊(プロフ) - Janさん» わーありがとうございます。これから原作沿い行こうともくろんでますのでご注意ください (2020年12月24日 23時) (レス) id: 0dae99127c (このIDを非表示/違反報告)
Jan - とても面白い小説だと思います！更新を楽しみにしています！ (2020年12月23日 21時) (レス) id: 4d20aefd48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶々丸＊ x他1人 | 作者ホームページ：http://sakuya.uranaituku-ru
作成日時：2020年10月11日 15時
