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ベビー5「あ..あぁ..一体誰がこんな事を..っ
わ、若様に、知らせなくちゃ
待ってて、ミランダ！直ぐに医者も呼んでくるから」
そう言ってベビー5は部屋から走り去っていく
暫くして先に医師とその看護婦。そして1部の幹部が集った
医師「な、なんだこれは！？」
看護婦「酷い...っ」
医師や周りの人間たちは同情してくる。だがミランダからしては痛みも感じず誰かが自分にドッキリを仕掛けているのだろうとまだ思っていた
医師がレントゲンを取るだかでミランダはその日。緊急入院することになった。
だが何故かドフラミンゴがそれを許さず、検査のみであとは王宮で本当に寝たきりとなってしまった
ミランダは、ようやく事の重大さに気が付き
泣いていた
もうローに抱きつきに行く脚も、走る脚も、歩く足でさえも失った
医師からは取り敢えず傷を癒そうという事で、まだ歩けるかもしれないと言う気休めを貰っていたミランダ
ミランダ「.....っ大丈夫。寂しくなんて無いわ
きっともうすぐ、ローが来てくれるもの
ローなら治してくれるはずよ」
その時だった。
ずっと血が通って居なかった脚に、血が一気に通り出した。その為の痛みがいまやってきたのだった
激痛に叫びだすミランダ
生まれてこの方痛みとは無縁で生きてきたミランダにとっては恐怖そのものだった。そして、唯一の心の支えが、いつかローに会えるという本当かどうかも分からないその言葉のみである
その事件から、ミランダは頻繁にトラファルガー・ローの名前を呼び求めた
翌日
シュガー｢ミランダ。入るわね｣
ミランダ｢.....あぁ。シュガー。どう、したの？｣
シュガー｢....若様が、七武海を脱退したの｣
ミランダ｢そう。なのね。だから、こんなに、外が、騒がしい、のね。｣
心が折られているミランダは、今は途切れ途切れでしか喋ることができない
シュガーは布団に篭ったままのミランダに新聞を渡した
シュガー｢興味無いの？あのね。ミランダ。若様が七武海を脱退したのはローが原因なのよ｣
ミランダ｢ロー？｣
シュガー｢若様を脅して七武海を脱退させたのも。私たちファミリーを裏切ったのも、ローの仕業よ
それでね。ここからよミランダ。
ローはこのドレスローザに向かってきてるらしいの｣
ミランダ｢！！ローに。ローに会えるの！！？｣
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Zara(プロフ) - あまにゃんさん» ありがとうございます！ (2021年3月7日 16時) (
レス) id: 5ed1819ec9 (このIDを非表示/違反報告)
あまにゃん(プロフ) - はじめまして！夢主ちゃんの設定とかすごい好きです‥。更新楽しみにしてます、！！ (2021年3月7日 1時) (レス) id: 36c644cd03 (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸＊(プロフ) - Janさん» わーありがとうございます。これから原作沿い行こうともくろんでますのでご注意ください (2020年12月24日 23時) (レス) id: 0dae99127c (このIDを非表示/違反報告)
Jan - とても面白い小説だと思います！更新を楽しみにしています！ (2020年12月23日 21時) (レス) id: 4d20aefd48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶々丸＊ x他1人 | 作者ホームページ：http://sakuya.uranaituku-ru
作成日時：2020年10月11日 15時
