パンクハザード島 ページ11
コンコン
部屋のノックがなった
ミランダはローが帰ってきたものと思い立ち上がると、扉の前に居たのはモネだった
ミランダ「モネ...？ローはどうしたの？」
モネ「うふふ、ローは今マスターに呼ばれて行ったわ。一緒に来て貰える？ミランダ」
ミランダ「？」
＿＿＿＿＿
モネがミランダを連れてきたのは、暗いトンネルだった
彼女はコートも持ってきてくれ、ランプを片手にミランダの手を引いて歩いていく
モネ「ごめんなさいね。ミランダ、あなただけ来てもらって」
ミランダ「それは良いのだけれど、ローは本当に行ってきていいと言っていたの？」
トンネルに連れてこられる前に部屋でミランダが聞いたのは、先に親戚であるドンキホーテ・ドフラミンゴにあいにいく事だった。勝手な行動にかなり心配しているミランダだったが、モネが言うにローはパンクハザード島にてやることがあるから先に行ってくれとの事だそうだ
故にモネと一緒にトンネルを歩いていた
ミランダ「！モネ、どうしたの？急に立ち止まって」
モネ「ふふ」
ミランダ「行かないの？」
彼女は何も発しない
すると急に膝まづいた
モネ「お久しぶりですわ。若様」
ミランダ「ワカサマ...？」
知らない用語が出てきて困惑するミランダ
モネが見据える方向を見ると、ローよりも背がかなり高いピンクのコートを着ている男がこちらに向かってきていた
傍には黒い髪の女性がいる
モネ「私はこれで」
ワカサマ「フッフッフッフッご苦労だったなモネ」
ミランダ「...？モネどこへ行くの？」
モネ「お別れよ可愛い天使ちゃん。ローもすぐにそっちへ行くわ。伝えておくわね」
ミランダ「？？？」
何が何なのか。。、わけも分からずミランダはピンクのコートの男性に手を引かれて歩かされる
後ろを振り返るとモネの持っているランプが段々と小さくなっていくのが見えた
ドフラミンゴ「俺の親戚って言うからどんな奴かと思ってわざわざ来て見りゃあ、とんだ箱入り娘が来たもんだぜ」
ミランダ「親戚？では、あなたがドフラミンゴおじ様ですか！？ずっとお会いしてみたかったんです！｣
「おじ...っ！？」
ドフラミンゴ「構わねぇよベビー5。折角家族にあえたんだ。歓迎してやろうぜ」
ミランダ「とても悲しい人生を送ってきたと聞いてますわ。おじ様、お辛かったでしょう」
ドフラミンゴ「.....行くぞ」
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Zara(プロフ) - あまにゃんさん» ありがとうございます！ (2021年3月7日 16時) (
レス) id: 5ed1819ec9 (このIDを非表示/違反報告)
あまにゃん(プロフ) - はじめまして！夢主ちゃんの設定とかすごい好きです‥。更新楽しみにしてます、！！ (2021年3月7日 1時) (レス) id: 36c644cd03 (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸＊(プロフ) - Janさん» わーありがとうございます。これから原作沿い行こうともくろんでますのでご注意ください (2020年12月24日 23時) (レス) id: 0dae99127c (このIDを非表示/違反報告)
Jan - とても面白い小説だと思います！更新を楽しみにしています！ (2020年12月23日 21時) (レス) id: 4d20aefd48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶々丸＊ x他1人 | 作者ホームページ：http://sakuya.uranaituku-ru
作成日時：2020年10月11日 15時
