蟲柱様、彼女いるんだって！！【鬼滅の刃】

弐拾伍 ページ26

Aside

玉壺「何とか言ったらどうなんだこの木偶の坊達が！！本当に人の神経を逆撫でする餓鬼達だな！！！」

無一郎「そんなに吃驚しなかったし…」

鬼が殴りかかってきたので木の上に逃げる

この魚臭っ！！え？まじ臭いんですけど？！

玉壺「どうだねこの神の手の威力。拳で触れたのもは…」

だから話が長いよ……

「よくわかんないけど、どんな凄い攻撃も当たらなかったら意味ないでしょ」

無一郎君と2人で笑う

玉壺「血鬼術、陣殺魚鱗」

無一郎「霞の呼吸、漆ノ型、朧」

あれ、これ私もういらないじゃん

血鬼術が小鉄君達に当たらないように守る

無一郎君が鬼の首を斬った

まだ鬼はなんか喋ってる

イライラさせてくれるね、ほんとに

顔をみじん切りにする

「早く地獄に言ってよ」

しばらくすると無一郎君が泡を吹いて倒れた

無一郎「A…炭治郎達の方に…行って？上弦の肆がいる…から…」

はい？まだ上弦がいるの？

てことは蜜璃ちゃんがそっちにいる！？

早くむかわないと！！

もっと心拍数あげて、血の巡りを早くしなくちゃ


見えた！！！

……なんかすごいの相手してない？

「蜜璃ちゃん！手伝うよ！！」

蜜璃「Aちゃん！半分任せてもいいかしら？！」

「わかった！任せて！！」

呼吸を使ってトカゲ？みたいなやつを斬る

「蜜璃ちゃん！炭治郎君たちは？」

蜜璃「本体の方を斬りに行ったわ！！」

なるほど、、

「蜜璃ちゃん！一瞬だけ行ってきてもいいかな？！」

蜜璃「いいわよ！でも早く帰ってきてね？！！」

炭治郎君達の方に向かう

「炭治郎君！怪我は？？」

炭治郎「鼓膜が多分破れました！後足の骨折も！」

それぐらいなら治せるかな…

光の呼吸 参ノ型 癒しの光

炭治郎「？！治りました！！痛くないです！」

「よかった。じゃあ私、蜜璃ちゃんの方に行くから！」

炭治郎「はい！お願いします！！」

「ごめん！蜜璃ちゃん！！待たせた！！」

呼吸を使いながら何とか血鬼術を防ぐ

柱2人でもだいぶ辛い


炭治郎君！！！早くして〜！！

蜜璃ちゃんが血鬼術に捕まり、額から血を流している

なんだか怒りが湧いてくる

もっと、もっとだ！心拍数を上げろ！！

みんな守るんだ！！

この状態のまま、結構な時間が経った


蜜璃「ぎゃああああああ〜！！！もう無理！！ごめんなさい殺されちゃう〜！！」

？！

咄嗟に蜜璃ちゃんを庇うようにして前に立つ



やばい、これ死ぬんじゃね？

弐拾陸→←弐拾肆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す