蟲柱様、彼女いるんだって！！【鬼滅の刃】

弐 ページ3

Aside

この前の任務の帰りに見つけた、甘味処に行かないかと誘ってみると

しのぶ「久しぶりに出かけるのもいいですね」

と、軽く了承してくれた

「やったぁ！！」

しのぶさんと一緒に行けることが嬉しすぎて、思わず叫んでしまった

恥ずかしくなり

「すみません…」

と、謝ると

しのぶ「ふふっ、本当に可愛らしいですね」

頭を撫でながら言ってくれたしのぶさん

あなたの方が可愛いに決まってるじゃないですか

その後、世間話をしながら屋敷にむかった

しのぶさんとはいったん別れ、お互いの屋敷に帰り、着替えをしてからしのぶさんの屋敷に迎えに行くことになった

私はもともと口数が多くて、自分で言うのもなんだけど親しみやすい方だ

だけど色々あって大人しいキャラを作っている

しのぶさんとカナエさん、御館様以外、この事を知らない

理由は後で説明するねっ！！(誰に？)

はっ！！こんなことしてる場合じゃない！！

しのぶさんを待たせてしまう！！

寒くなるかもしれないから、一応羽織りを持って

急いで着替えて全速力でしのぶさんの屋敷にむかった

するとそこにいたのは

しのぶ「A！どうです？似合ってますか？」

着物を着て、髪を下ろしたしのぶさんがいた

やばい、可愛すぎて…

「しのぶさん、これ羽織ってください」

持ってきておいた羽織をしのぶさんに渡す

こんな可愛いしのぶさん、誰にも見せたくない

しのぶ「似合ってませんでしたか？」

悲しそうな顔をして私の目を見つめる

「違うんです。ほんとに似合ってます。可愛すぎるから誰にも見せたくないんです。わがまま言ってすみません」

そう言うと照れたように笑って

しのぶ「大丈夫ですよ/////羽織、ありがとうございます。では、行きましょうか」

先を歩き出したしのぶさんを追いかけて、手を握る

顔を真っ赤にしたしのぶさんが可愛くて仕方ない

そういえば、いつからこんなにしのぶさんのことすきになったんだっけ？



・・・・・・

次、しのぶさんとの出会いを書きます！！

カナエさんは生きているという事でお願いします！！！！

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