拾弐 ページ13
しのぶside
今日はもう帰りましょうと言うと
嬉しそうな顔をして私の横を歩くA
(ちなみにAさんの屋敷は蝶屋敷と反対方向にあります！)
泊まりに来るという事ですかね？
まあ、もちろん歓迎しますけど
しのぶ「A、蝶屋敷に泊まるつもりですか？」
私がそう聞くと、驚いた顔をして
「え？帰りましょうって一緒にって事じゃないんですか？！勘違いしました。自分の屋敷に帰ります…」
目に涙をためて反対方向をむいてしまいました
慌ててAの腕を掴む
しのぶ「全然来てもいいですよ。勘違いさせてしまってすみません」
そう言うとAは私を横抱きにして走り出した
「しのぶさん、ご飯食べてます？軽すぎますよ」
私はなぜAに横抱きされているのでしょう…
しのぶ「A、私歩けますよ？」
「早く蝶屋敷に行って、しのぶさんとゆっくりしたいんです」
可愛いことを言ってくれますね/////
しのぶ「そうでしたか、ではお願いします」ﾆｺｯ
確かにAは走るの速いですからね
そう言ってAの頭を撫でると
「任せてください/////」
笑顔の破壊力がえげつないな←
屋敷についてご飯の支度をしていると
鴉「明日ハ柱合会議ィ！柱合会議ィ！本部二向カエ！」
明日ですか、、はやいですね
ご飯を作り終えてたのでAを呼びに行こうとすると
隠「胡蝶様！那田蜘蛛山での怪我人です！！手当の方をお願い致します！」
30人ほどの怪我人が運ばれてきた
しのぶ「分かりました。遅くまでご苦労さまです」
怪我人をベッドに運び、アオイ達に手伝ってもらいながら治療をする
にしても人数が多いですね…
困っていると
「しのぶさん！手伝いに来ました〜」
縁側で待ってもらっていたはずのAが来た
しのぶ「A、ご飯が出来たので食べていていいですよ？ここは私達がやっておくので」
「いえ！手伝いますっ！！しのぶさんと一緒にご飯食べたいので！」
じゃあお願いしましょうかね
しのぶ「ありがとうございます！ではこの方たちに包帯を巻いてもらえますか？」
「お安い御用です！」
Aが手伝ってくれたおかげで、すぐに終わらせることが出来ました
そういえば、鬼を連れた方はいらっしゃいませんでしたね…
……後で考えましょう
ご飯が冷めてしまったかなと思いながら台所に向かうと、私のエプロンをつけたAがいた
結婚したらこんな感じなんですかね…←
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 190人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
廣岡唯 - 面白い続きが観たい…頑張れよ (2022年11月23日 15時) (
レス) @page37 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - とても面白いです。続きが気になります。更新頑張ってください！ (2021年9月28日 12時) (レス) @page37 id: 8490818b21 (このIDを非表示/違反報告)
はらまき - ミランさん» コメントありがとうございます！わかりました！やってみます！！ (2020年9月4日 22時) (レス) id: 3a38f0db69 (このIDを非表示/違反報告)
ミラン - リクエストで［しのぶちゃんとイチャイチャs○xを一週間してみた］はどうですか？ (2020年8月15日 4時) (レス) id: a8f34c5bc4 (このIDを非表示/違反報告)
はらまき - ゆーさん» コメントありがとうございます！わかりました！！ (2020年4月11日 16時) (レス) id: 3a38f0db69 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はらまき | 作成日時：2020年3月23日 0時
