今日:5 hit、昨日:10 hit、合計:24,490 hit
小｜中｜大
・ ページ38
神山side
ラスト公演。
当日、
ついにオーラスまできた。
俺がAに負担をかけないで、
ジャス民のみんなに楽しんでもらう方法。
みんなで考え抜いた、
その名も
『屋台大作戦』
笑。
もう歩かれないAの頑丈な車椅子を
たこ焼きの屋台みたいな装飾をして
それにAになってもらうことにした。
本人は自分の足で歩きたかっただろうけど、仕方ない。
「この方がたくさんジャス民に近づけるよ」
って照史がいったら、
悔しそうだったAが、
「そうだね。ありがとう、」
って笑った。
俺は
治ったらまたライブでようって言おうとして、
いえなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 50人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：せいか | 作成日時：2019年6月2日 1時
